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ないものねだり

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2011.07.15
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(波斯菊 砂天狗撮影)

波斯菊(はるしゃぎく)ほど、名前に違和感を覚える花は少ないと思う。 波斯菊の「波斯」とは、「ペルシャ」を指すからなんだ。 なのに、この波斯菊の原産は北アメリカで、明治のはじめ頃に日本には観賞用として渡来し、その後あちこちで野生化した帰化植物だ。


それを生産者は知ってか知らずか... 当て字で「春車菊」と書いて「はるしゃぎく」と読ませたりもしてる。 なんか卑怯。


ほかにも、蛇目草(じゃのめそう)とか、蛇目菊(じゃのめぎく)とか、雀草草(くじゃくそう)とか、別名がちゃんと用意されててるところがズルい気がしてイヤだな。


問題は、いったい誰が最初にペルシャ(波斯)なんていい加減なことをいい出したかだよね。



さて、違和感を覚えるといえば、話は変わるけど道路交通法の改正案だ。 現行の法律では、交差点の信号で、右折OKの青い矢印信号が出てるときでも転回(Uターン)は禁止だということ。 


改まっていわれても、「え? そうだっての?」って感じ。 で、ドライバーの間でもあまり徹底されてなかったのを薄々感じてた警察庁も、ようやくUターンをOKにしないと停滞の原因にもなりかねないってことで認めることを決めたらしいよ。


この右折矢印信号でも、UターンをOKにするよって道路交通法の改正施行は、来年し4月かららしい。 今まで、知らずに右折してたけど、これからはちゃんと守るよ。(今頃遅い?)



北アメリカ原産の波斯菊が、なんで中近東のペルシャって名前をつけられたのか、はたまた、対向車が停止中なのに、右折の矢印がどうしてUターン禁止だったのか、世の中には不思議な事はまだまだ多いけど、春の終わり頃から夏にかけて、群生して咲く波斯菊の姿はやっぱり可愛いね。












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Last updated  2011.07.15 17:15:47
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