テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:砂的つぶやき
東北の震災から五ヶ月。 東北三県の三陸沿岸などの被災地10ヵ所では11日夜に、 鎮魂の思いを込めた花火が一斉に打ち上げられた。 夜空へと上がる一条の光をみつめて、被災地の人たちは何を思ったのだろう... 鎮魂の祈り... 復興への誓い... 一つ一つの花火に、愛する人との想い出を重ねて、 復興への近いとともに、心に区切りをつけられた人も多かっただろう。 警察庁のまとめによると、今日現在の死者は1万5,90名、そして4,735名の人が未だ 行方不明となっている。 今夜のTVの報道を通じて、3月11日に、東北の人たちが 味わった悲しみと苦痛が、かつて神戸で被災した自分の記憶に重なった。 改めて、震災で亡くなった人たちのご冥福を心から祈りたい。 そして、どうかもう一度、輝く笑顔を取り戻して欲しいと願っている。(合掌) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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