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2011.08.16
カテゴリ：砂的博物誌
 フサフジウツギを、漢字で書くと「房藤空木」となる。 なのに、漢字で書いてあると「ふさふじからき」と読んでしまう人もいる。 いるよねぇ？ いや...いたハズだ。 だろ？ 正直、砂は読んでしまったよ。（笑） カマキリだって、漢字では「蟷螂」と書く。（読まれへん！） 房藤空木は、中国原産のフジウツギ科 フジウツギ属の植物で、観賞用花として、 色んな色の品種がつくられてるみたいだ。 学名でBuddleja davidii Buddlejaと 付けられててて、園芸名としてブッドレアとも呼ばれる。 房藤空木の名前の由来は、枝先に小花をいっぱいつけて、見た目が「藤」みたいだし、 葉っぱの感じが空木みたいだから、くっつけて房藤空木の名がついた。 だけど、藤の仲間でもないし、空木の仲間でもない。 なんじゃそりゃ？（笑） 英語では、Butterfly bush(バタフライブッシュ)っていうんだ。 何故かっていうと、花の香りがイイ香りで蝶がいっぱい集まってくるから。 なのに、砂がカメラを向けたら、ちびっ子カマキリに睨まれたよ。（笑） 房藤空木の花の開花期は、６月下旬から１０月頃まで見られるんだけど、 一番キレイに見られる花の最盛期は、どうやら８月中旬頃のようだ。 蟷螂なんか、もし読めても絶対書かれへん！（笑）           お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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