テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:砂的つぶやき
ん? 砂の大殺界が、世界に影響してるのか? それとも、日本は祟られているのか? そんなワケはないだろ...(汗) 先週19日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、一時1ドル=75円93銭まで円高が 進んで、戦後最高値を一気に更新しちまった。 ヨーロッパを中心に、世界な金融不安が続く中、比較的安全と判断されている円に、 馬鹿みたいに投資マネーが流入した結果だ。 そんなこんなで、円高の防衛ラインと考えられていた戦後最高値が突破されたことで、 日銀による円売りドル買い介入の追加が必至な状況に陥っているけど... 日銀的には、続けて為替介入で対抗するというスタンスだけど... でも、日銀が幾らジャパニーズマネーをぶち込んでも、焼け石に水。 下手すると"ドル売りの機会を与えるだけ"の結果になるかも知れないということ。 そうなると、もう際限なく"超円高"が加速し、日本経済に致命的なダメージを与える恐れがあるし、 日本だけじゃなく世界が沈む。 世界を食い物にしてる不良投資家の存在は脅威だ。 少しは考えろ! 日銀介入にだって、おのずから限界がある。一国の力では支えようがないんだよね。 このままだと、世界の秩序が崩壊してしまう。 だいいち、米国債格下げで、すでにもうドルの信用は失墜してるし。 以前、砂が冗談めかして話してた、小金持って海外へ逃げるっていうのも、 もしかしたら実現するかも... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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