テーマ:ココロ(1186)
カテゴリ:理屈っぽい時間・・・
人は、愛想のよさや人当たりのよさ、外観や世間の評判で判断はできない。 実際、自分の目で観て、言葉を交わさなければ価値や本質は判らない。 そりゃ、聖人君主のように清く生きられるのは理想だけど... 人は、奇麗事だけでは生きられないし、生き辛くもある。 青白い正義感だけでは、勝てない事もあるし、自分の弱さや心の闇を知ってこそ、 強くもなれるんじゃないかと思うし、人の痛みもリアルに解る気がする。 どんな善人にだって、欠点もあれば心の闇もある。 また、悪党にだって、哀れみの心や優しさはあると思う。 清水に魚棲まず... 砂の座右の銘でもある。 清濁を併せ持ってこそ、人のこともより深く理解できるだろうし、 社会や物事を、より正確に捉えることもできるんだと思う。 上手くいえないけど、柔軟性というのはそういうものだと思うんだ。 芯はブレずに、ときどき倫理観を自在に変化させられたら、 人はもっと自由に楽に生きられるかも知れないね。 七変化(しちへんげ)は、欧名のランタナの方が知る人は多いと思う。 同じ花茎から、微妙な色違いを楽しめることから、この和名がつけられた。 花言葉は合意、協力、確かな計画性。 なんだか、"サラ金"のキャッチフレーズっぽいな。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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