カテゴリ:砂的博物誌
石蕗(つわぶき)はFarfugium japonicumと、学名にjaponを冠する日本在来種。 石蕗の和名の由来は、葉に艶のある蕗(ふき)の意味だそうで艶蕗とも書く。 趣きがあって、花の少ない晩秋に咲き、古くから庭園の下草には好まれる花。 葉に、黄色い斑が入るものは、和風庭園では好んでよく植えられる。 庭先で黄色い花を咲かせはじめると、なんとなく菊の花のような芳香が漂い、 この花がキク科であることがよく判るね。 石蕗は、冬から春にかけて若葉を摘み取って、塩茹でにすれば美味しいらしい。 きゃらぶきや九州名産のきゃらぶきの佃煮は、石蕗の葉で作られる。 また、葉を火であぶったものは腫物や湿疹に薬効があるそうだ。 秋の日差しに照らされた石蕗の黄色の花は気高く、清らかで美しいね。 今年も庭の片隅に、まるで祈るように咲いていた... 昨日、午前は気になってた仕事を片づけけて半日仕事して帰宅した。 家に着いたら吐いて頭痛がして動けなくなった。熱は38.5℃。 食事せずに気を失うように眠りに就いた。でも4時間ほど寝たらスッキリ♪ 頭使い過ぎて、知恵熱だったかな?(笑)今日も頑張ろう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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