カテゴリ:ぶらり旅
エンジンオイルとエレメント、ついでにブレーキフルードを交換すると、 砂のバイクは"野生"に戻ったようにしなやかに走る。 それに午前中は天気も上々。そうなると海を渡って四国へでも行きたくなる。 高知の戻り鰹のたたきも捨てがたいけど、今日は麺の気分♪ なので、鳴門の分岐で思いつくまま香川方面へレーンチェンジ。 屋島で天然温泉に浸かって昼寝して、東さぬきでうどんを満喫して気分転換をした。 東さぬきはよく走るコース。お気に入りのうどん屋があるから♪ うどんを堪能したあと、県道3号線を徳島方面に走っていると、 八十八番札所大窪寺の案内が見え、三叉路に昼寝城趾という道しるべが目に入った。 戦国乱世の時代に昼寝城? 何とも脱力系な名前の城もあるもんだ。(笑) だけど、名前は脱力系でも難攻不落の城だったそうだ。 昼寝城は、東讃に勢力を誇った寒川氏の居城。 同じく、東讃の雨滝城の城主 安富氏に攻められたが籠城して守り抜き、 阿波の三好氏には二度も攻められたけど、落城することなく守った。 そして、寒川氏は長宗我部氏に攻められ、やがて衰退する。 城郭はなかったけど、山城の遺構が残る城跡でいにしえの戦(いくさ)に思いを馳せた。 出来ることなら戦国時代に生まれたかったなと... 帰路、バイクは日没後に長距離を走ると、チン●も寒さで縮みあがる~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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