カテゴリ:砂的博物誌
山野の薊(あざみ)は数々あって、春や夏だけではなく秋から晩秋に咲く種類もある。 吉野薊(よしのあざみ)は、本州では西日本と近畿と四国だけに生息する希少な薊。 吉野薊は数が激減している上に生息地が限られている花だから、 当然、見つけるのも至難の業だ。開花は8月半ばから11月下旬頃まで。 吉野薊も、年々その数を減らし、あまり見られなくなりつつある。 吉野薊の名称は、単に地名ではなく、発見者の吉野善介に由来する名前。 同じ秋咲きで、関東に生育するナンブアザミやタイアザミと区別する上での特徴は、 総苞がやや細長くて釣鐘型をしており、花もやや小さく、代わりに花数が多くつく。 11月最後の日は、汗をかくほどの陽気だったから、薊の花も驚いただろう。 汗といえば、出張で大恥をかいた。ものの見事にプレゼンが滑った。 原因は、営業からの報告と企画の依頼内容が、営業の自作自演。 "クライアントの意向"というのは、真っ赤な嘘。 打ち合わせは電話で済まされ、一方的だったと。 クライアントから聞いた言葉に唖然...(大汗) なんたる怠慢! なんたる対応! なっとらん! ヒラの営業ならまだしも叱責で済ませるが、役席ともなれば問題だ。 明朝、どうしてくれよう...(怒) いよいよ師走に突入。実際、キツいよなぁ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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