テーマ:"あすの日本を考える"(493)
カテゴリ:仕事のお話
今日も、朝早くから執務室で一人仕事してるところへ、 ヒマを持て余した役員がガキを二人連れてやってきて、 精一杯、自分の自慢話をするんだ... 役員報酬でベンツを買い換えたとか、 今年の10月に再婚した相手が20才年下の元モデルなんだとか、 結婚記念に、リゾートマンションを買ったんだとか、 火曜と金曜は、小学生の娘とクルーザーで釣に出るから忙しいとか、 「マリーナの係留費用と会費で年間30万円も要るんですよ♪」とか、 42才にもなって、空気が読めないのか脳天気なことをほざいてた。 「明日もまだ仕事するんでか?ご苦労様...」なんて気安くペラペラ喋るけど、 仕事も経営状況も把握してないし、一般社員の現状もまったく知ろうとしない。 社員は、3年以上ボーナスはおろか寸志すら貰ってないし、5年以上昇給もない。 砂は、暖房も照明も点けないで節約しながら仕事してんのにさ... コイツらはキャバクラの領収書まで誤魔化して経理に回すそうだ。 だいたい、月に二度か三度ぐらいしか役員は出社しないし、 仕事といえば、砂が提出した計画に会議で賛成か反対か手をあげるだけだ。 おまけに、提案の否決理由を問いただしても、まったく答えられない。 まぁ、オモチャの肩書きで、ろくにサラリーマン経験すらしたことない連中に、 会社の経営や事業内容を理解しろというのも無理な話かな?(笑) 世の中に通じるのは、血縁と肩書きだけか? それに、政界も財界も世襲ばかりの日本は、まるで北朝鮮だな... とりあえず、砂を怒らせないように邪魔だけすんな。 あ~、酒呑みてぇ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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