テーマ:オトコの手料理(3268)
カテゴリ:食べ物あれこれ
おせちに海老は欠かせない。 しかも、おせちの海老は主役クラスの有頭海老だ。 海老は、焼きを入れると背中が曲がるため、"長寿"を意味するという。 砂は、長生きはそれほど望まないけど、疲れて猫背になるほど働いて、 プロの"仕事"を残したい。 CMや商品企画の仕事は、永久にカタチに残るものじゃないけど、 その時代に生きた人の"記憶"に残るから... ん! これ、仕事はじめの訓示に使おう♪(笑) 生酒の風味がみずみずしい酒。奥の松 生貯蔵酒 さてさて、ふたたび手作りおせちのお話。 おせちに入れる海老は、何といっても素材を生かした調理がベスト。 シンプルな料理ほど、難しい。 例えば、焼き海老だと、焼きが弱ければ生焼けになって臭みが出るし、 焼き過ぎれば、ぷりぷりの食感が損なわれる。 塩は、海老の身の甘さを引き立てるためにある訳で、 塩の量が過ぎれば、ただしょっぱくなるだけだ。 今回、モンゴル産の結晶岩塩を使ってみることにした。 岩塩は、ミネラルが豊富でありながら雑味がない。 ブログで見せるから、ビジュアルを重視して蒸すことにした。(笑) 焼かなくても火加減は重要。過ぎると身が固くなるので蒸し時間を短縮し、 あとは余熱で火を通す。出来映えは上々。ぷりっぷり♪ ところで、いつから料理ブログになったっけ?(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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