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2012.04.02
カテゴリ：砂的博物誌
 blogタイトルは、ちとフレーズがカビ臭いかな。（笑） そういえば、夏目雅子さんの姪っ子が宝塚音楽学校に合格したとか。 話を戻すと... 昨日の午後は、久々に自然の中で一人の時間を過ごせた日曜日になった。 鶯(うぐいす)の鳴き声や、渓流の水音を聴きながらゆっくり珈琲も飲んだ。 山の中を散策したら、山桜は咲いてなかったけど菫(すみれ)をみつけた。  林道から谷へ下った渓流近くの斜面の日溜りに咲いていた。 菫の花は、淡い紫色がどこか少し切なげで清楚な花だね。 菫とは、スミレ科 スミレ属の総称でViola mandshurica種の和名だ。 菫は、北は北海道から南は屋久島までの広範囲に分布していて、 山間部から市街地でも見ることができるけど、希少種もある。 それに、砂には経験ないけど、菫は山菜として食べられるそうだ。 葉は、天ぷらにしたり和え物に、花は酢の物にできるらしいけど、 中には、ニオイスミレとかパンジーみたいに有毒なのもある。 ニオイスミレは、葉が丸くて花は濃い紫だから気をつけよう。 菫の花を眺めていて、もう一つ頭に浮かんたのは... 「すみれ September Love」って、歌があったなって。 カネボウのＣＭで、1980年にヒットした歌だったね。 でも、何故September Loveだろ？ 九月に咲く花じゃないのに... バンドの名前は一刻堂？ いやいや、一風堂だったな。（笑） 今日のblogの話題は、いつもより寄り道が多くなったね。       お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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