カテゴリ:砂的博物誌
大犬乃陰嚢(おおいぬのふぐり)のふぐりは、陰嚢と書くんだね。 早春の頃から、路傍や畦にコバルトブルーの小さい花を咲かせ、 滅多にないけど、白花を見つけることもある。 大犬乃陰嚢は、小さいけれど群生しているので発見しやすい。 花弁は四枚だけど、何故かシンメトリーではなく大きさが微妙に違う。 全国では誤差もあるけど、こちらでは二月から五月頃まで花が見られる。 ちなみに、花言葉は信頼、女性の誠実だそうだ。 元々はヨーロッパが原産の植物で、今では日本をはじめ、アジア、 オセアニア、アメリカ、アフリカに帰化して生育しているそうだ。 ゴマノハグサ科 クワガタソウ属の越年草で、別名では瑠璃唐草、天人唐草や、 星の瞳という綺麗な名前もつけられているようだ。 どうせなら、キ○タマじゃなくて"瑠璃唐草"にしてやってくれ♪(笑) 今年は、つい桜に夢中になってしまって、ほかの春花の画像は未整理のまま。 せっかく撮ったから、前後してしまうけど少しずつアップするとしよう。 さてと...砂はバイクに乗るから、右に左に落ち着きの悪いトランクスより、 断然ホールド性がいいボクサーブリーフ派だ。 何の話って? ちと余談だったな...(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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