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2012.05.02
テーマ："あすの日本を考える"(493)
カテゴリ：理屈っぽい時間・・・
十人十色というように、人には色々な性癖がある。 おっと... 念のためにいっておくけど... 「性癖」という言葉は、人の個々のパーソナリティを表すもので、 人の心理や行動上に見られるパターンの偏りや嗜好、傾向を指し、 その人の性格、性質をいう言葉だ。 最近、性癖はやたらと性的嗜好という意味で使われ過ぎているようだけど、 性癖＝性的の癖と単純に誤解して、それこそ偏って使っているね。 さて、人には色んな性癖があるもの。 仕事一つを例にしても、うちの課長は「わかりました！」の服従からはじまり、 エリカは「ホイホイ」と、内容を聞く前からポジティブに楽しもうとする。 一方、Ｒ子は先ず強い警戒から入り、徹底してリスクを洗い出すタイプ。 仕事だけを観ると、Ｒ子はかなりドＭだ。（笑） かくいう自分はというと、やはり物事はすべて疑うことからはじまり、 メリットとデメリットを判りやすく区分けして考えたり分析するタイプ。 あまりＲ子と変わらないな...（笑） そんな砂が、興味をそそられたのが30日に浦和で起きた23才の女性刺殺事件だ。 報道によると、殺された女性を発見したのはマンション(社宅)の住人で元彼。 不可解なのは、被害者の携帯と凶器が持ち去られていること。 一刺しで殺されたようで、争った形跡なく血痕も少なく、部屋は施錠されていた。 凶器を持ち去る理由は、おもに次の三つ... 加害者が持ち込んだ物だったり、特殊な物だったり、情報を撹乱したいとき。 携帯電話を持ち去るのは、通話履歴やメールを見られると不都合なとき。 砂には、一つ疑問に思ったことがあるんだ。 元彼の証言によれば、部屋の包丁のうち一本がなくなっているという。 とすれば、侵入は手ぶらでこの部屋に侵入したんだ。 凄い度胸のある侵入者だね... ときに、実際に起きた事件は推理小説より不思議なことがある。 この事件、そういう意味でもとても気になっているんだ。 ともあれ、被害者の女性のご冥福と事件の早期解決を祈りたい...           お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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