カテゴリ:砂的つぶやき
日食と聞くと、まず一番に旧国鉄(現JR)の食堂車や駅弁を思い出す。 平成世代のブロガーにとっては、骨董品みたいなお話で恐縮。
それは、昭和初期の頃... 産めよ増やせよと、今の少子高齢化問題とはおよそ縁遠い時代、 地方から都市への往来が活発になって、日本の鉄道は黄金期を迎えようとしていた。 そんな、古きよき時代に設立されたのが日本食堂だった。 そんな、旅の一つの楽しみだった"日食"も、国鉄の分割民営化で、 日本レストランエンタプライズと改められ、横文字でNREだと。 何でもかんでも、横文字にすりゃあイイってもんじゃないさ。 新幹線から食堂車も消えたしぃ...(寂しい) そもそも、日本の列車に食堂車が登場したのは明治32年(1899)のこと。 旧山陽鉄道(現山陽電鉄)で、神戸→下関間の列車にはじめて食堂車がオープンした。 もし慶応3年(1867)年に坂本龍馬が暗殺がなかったら... 高杉晋作の墓参りがてら、64才になった龍馬が下関行きの列車に乗って、 お龍さんと二人で食事したかも知れないな。(妄想炸裂...) などとつぶやきつつ... 21日は日食があるんだっけ。 そろそろ、さくらに乗って出張に行って来よう~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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