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ないものねだり

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2012.05.12
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カテゴリ:砂的つぶやき




ご存知の先日のお騒がせ"チン事"? 塩谷瞬の二股問題。
そもそも、二股ごときであんな大騒ぎになるのも不思議だ。
世の中には、浮気二股なんてザラにある話だから。
第一、他人の色恋なんかどうでもイイし...


点けたテレビを消すほど、塩谷瞬が"不愉快"だったのは他の理由だ。


スキャンダルも、ときに番組宣伝の"武器"にする業界なのに、
何より気に入らなかったのは、あの塩田瞬の情けない謝り方だった。
それとも、チヤホヤされる芸能人だから、何でも許されると読んでか?


余りにもトホホで、芸能人としても、人としても三流以下だ。
その後も色んなコメントをしたけど、すでに"第一印象"が悪すぎ...


あれでも芸能界なら許されるのか?
仮に、もしそうなら芸能界って知性のない業界だ。


例えば、周囲を巻き込むような社内恋愛が発覚したときとか、
事実無根でも、妙な噂が広がって対応が困難になったときとか、
企業だと左遷、なんて事にもなり兼ねない。


業務上で取り返し付かないミスをやらかしたりすれば、
職場の中で戦力外にされてしまうことだってある。
そんなピンチに、どんな風に臨めばすべてを失わず、
再び復権のチャンスを目指せるようにできるのか...


一見、ひたすら素直に謝るのは、美しく見えるけど、
現場で一旦失った信用はそう容易く取り戻せない。
まして、追い討ちを掛けられて人格バッシングまで受けると、
立場は完全に失墜してしまう。


物事は、たとえ謝るときでも駆け引き...
自分のキャリアを生き残らせる最低限の手段を講じることが重要で、
"最悪の中に最善"を見出すことが大事なんだ。


まず、謝るときの態度は、身なりを整えて、周囲の裁きを受ける覚悟を見せる。
謝るときは、きっぱり潔くというのが基本中の基本で、泣くなんて下の下だ。
女々しい醜態はより自分の立場を悪くする。


次に、誰に何を心から詫びているのかをはっきりさせることも重要。
ただ闇雲に「すみません!」では誰にも通じない。


例えば、自分が直接迷惑をかけた人物にでも、仕事の関係者にでも、
信頼してくれていた周囲の人たちにでも、仕事のクライアントにでも、
もしも、自分が影響力のある立場なら世間に対してでも...


とにかく明確に、誰に対して謝っているかをはっきりさせること。


それに、謝るときであっても、復活に向けての"布石"を打つことは肝要。
どのような処遇を受けても構わないという覚悟を知らしめるだけじゃなく、
失敗の経験は、必ず次に生かすと言及できれば百点満点だ。



さらに加えると、窮地のとき、誰が味方だったか見極めることも重要。
したたかかも知れないけど、これが社会人として通すべき筋だと思うよ...
そんな視点で観て、石田純一とか火野正平ってカッコイイよく見えてしまう。













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Last updated  2012.05.12 19:20:38
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