カテゴリ:砂的博物誌
こう書くと、直ぐにユーミンを思い出す人はかなりのファンだと思う。 歌のタイトルの方は、正しくは「ハルジョオン・ヒメジョオン」だったけど、 花の名前なら、ハルジオンが正解。 実は、ハルジオンとヒメジョオンは、似過ぎていてどうも区別が難しい。 どちらも、キク科 ムカシヨモギ属の花でシオンギクの仲間には違いない。 記述によると、ハルジオンの草丈は30~80cm、ヒメジョオンは60~100cmと、 何故か"姫"とつくクセに、ヒメジョオンの方が微妙に大きいのが不思議。(謎) 逆に、花はハルジオンが少し大きく、ヒメジョオンは小さい代わりに花数が多いとある。 これも微妙だけど、ハルジオンは蕾が下を向いてうな垂れるのが特徴だそうだ。 だけど、個体差もあれば、亜種や近縁種もあるから益々自信がない。(汗) パっと見、まったく判断がつかないけど、この花はどっちだろう? 少なくとも、撮影した本人はヒメジョオンのつもりで撮影したが、 きっと旅彦さんなら、区別できるだろう...♪ 他力本願? 悩んでいると、都合よく紅蜆蝶(べにしじみちょう)が飛んできた。 このチャンスを逃す手はないと、今日の写真のお題は「ベニシジミ」になった...(卑怯者) 私事で恐縮だけど、砂浮琴が投稿者の「身近な自然を楽しむ博物誌」が、 この更新日記で100回目を迎えた。 なのに、100回記念のblog更新が、こんなグダグダでいいんだろうか...(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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