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ないものねだり

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2012.05.25
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カテゴリ:砂的博物誌



ナヨ~ってしているから、弱草藤(なよくさふじ)と名づけられたようだ。
和名の名づけ親のセンスをやや疑う...(笑)



なよくさふじ01.jpg

(弱草藤 砂浮琴撮影)

弱草藤は、ヨーロッパ原産のマメ科 ソラマメ属の植物で、
元々は牧草や緑肥として輸入され、野生化した外来の植物だ。


名前に、「弱」とついているから弱いとは限らないもので、
日本原産の草藤(くさふじ)に代わって、各地で少しずつ増えている。
花の筒部が長いのは在来種にない特徴で、見分けるポイントになる。


なよくさふじ02.jpg


草丈も大柄で、派手だから直ぐに目に留まるので見つけ易く、
花の色は、草藤よりもピンクが強くて濃い色をしている。


日当たりを好み、おもに川原や土手などで群生していて、
春の終わりから初夏にかけて咲く姿が見られる。



これは、大阪市の大和川の堤防付近で撮影したもの。
どんだけ関西中をウロウロしてんだろ...(笑)













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Last updated  2012.05.25 01:50:08
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