カテゴリ:開運の法則
二条城の正門前を、緩やかに流れる川は堀川。 川沿いに、北へ十分ほど歩けば、一条戻橋(もどりばし)に至る。 (御所 砂浮琴撮影) 平安の頃から、堀川に架かる戻橋は、洛中と洛外を分かつ橋。 そして、都の人々にとって、洛外の北方は死者が葬られる地。 戻橋は、いわば現世とあの世の境目で、百鬼夜行する魔界の入口だ。 現在の京都でも、家柄のよい娘なら、嫁入り直前に戻橋には近づかないし、 葬送の列も、あえてこの戻橋だけは通らないという。 能では、怨霊が舞台に登場する通路を"橋がかり"というそうだ。 つまり、一条戻橋の向こう側は、今でもこの世じゃないんだろう... 開運と厄災除けを祈願して、一条戻橋の晴明神社に参拝したのがちょうど三年前。 年が明け、節分を過ぎれば暦も改まり、無事に過せた御礼参りをしよう。 (晴明神社 砂浮琴撮影) 何事にも、自重と我慢を強いられる三年間だったし、 下手に出ていることに乗じ、平気で侮辱的な言葉を吐く輩もいた。 だけど、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んだ期間も間もなく終わる。 そういえば、2012年12月が"人類滅亡"だとメディアで騒いでたけど、 天文学に優れた文明の"暦"だそうだけど、ん?どうした?どうした? 静明神社に、御礼参りしたあとはエンジン始動。 ちょいとヤンチャでも、してやろうかな♪(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.26 01:10:07
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