カテゴリ:砂的博物誌
トライポフォビアというのを御存知だろうか?
ブツブツ恐怖症とか、繰り返しパターン恐怖症という症状で、 2005年頃に、新しい神経症の一つと定義されたそうだ。 学問となると解らないが、こういえばピンとくるハズ。 随分前になるが、通称「蓮コラ」というあの画像。 女の子の皮膚に、蓮の種の画像を合成した、 そう!アレなのだ。 おぞましいというか、神経を逆撫でされるような、 ぞわぞわしてしまう、例のアレだ。 蓮コラに限らず、この辺りのような田舎だと、 生理的に無理って、思う物体に出くわすことがある。 勿論、いつもなら間違いなく見て見ぬ振り。 あえて避けて、話題にもしない物だけれど、 今日に限っては、わざわざ集めてみた。 見る前に、心の準備をしておいて欲しい。 人によっては、かなりキツいのもあると思うので... 先ずは、晩秋の里山でみつけた種子。 植物の名前は知らないが、何だかざわざわくる。 お次は、故郷の紀州にて、楠公梅の種で作った観音様のオブジェ。 テトラポットに座って、煙草を吸っていたときに発見。 ひと目見て、テンションが急落... 林道を散策したとき、目に飛び込んできたのが機の根っこ。 一本ぐらいなら何も感じないが、これだけあるとちょっと不気味。 食えるのかどうかも知らないが、 茸類も、数が揃うとかなりキツい... 今回、見返しても、一番イヤだったのがコレ。 このケバい粒々感がとってもイヤだ。 とまぁ、自然は、色々な表情を見せてくれる。 さて、十月もあっという間に過ぎ、明日から十一月。 一年とは、本当に早いものだ。 皆さんも、風邪などひいてぞわぞわせぬよう気をつけよう♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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