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2015.11.08
テーマ：オトコの手料理(3267)
カテゴリ：食べ物あれこれ
母が作って欲しいというのは、何故か洋食系が多い。
しかも肉料理が多く、結構なガッツリ系ばかり。 ※写真はクリックするとデカくなります。  ポドヴァラクだのパンチェッタだのと、78才にしては欧米か？ その食欲が、びっくりポンや！ 次に、リクエストが多いのがブイヤベース。 洋風の魚介料理は、和風より手間はかからないので助かる。 冷凍食材は、あらかじめ自然解凍しておき調理する。  材料は、エビがチリ産の赤エビ、ホタテは北米、 鮭はカナダ、イカの表示がマレーシア産と微妙... 他に、ニンジン、タマネギ、エリンギ、しめじ、 しいたけ、ニンニクとトマトの野菜類はAll Japan。 それにイタリア産岩塩と乾燥バジル、粗引き黒コショウ。  TPP後の、日本の食糧自給率は大丈夫であろうか？ さて、熱したフライパンにオリーブOilを大さじ2杯。 先に、スライスしたニンニクを入れてOilに香りづけし、 エビと鮭の順で炒めたあと、タマネギに焼き色をつける。 ニンジンは、あらかじめ電子レンジで蒸し、 トマトは湯煎して皮を剥いて潰しておく。  調理の合間に、2種類のベビーリーフとレタスと水菜で、 イイ加減に作ったシーザーサラダ。（笑）  愛用の寸胴鍋に、タマネギやニンジン、キノコ類を敷き詰め、 その上に炒めたエビ、イカ、鮭を入れて中火で約10分。 煮立ったらアクを取り、トマトを潰して入れ、 岩塩で味つけし、黒コショウとバジルで香りづけ。 味を整え、最後にホタテを投入し、一煮立ちしたら出来あがり。 ホタテは、縮むから最後がBest。 これが、昨夜の夕食であった。 ブイヤベースの残りは、シーフードパスタに変身させる。 これが、いつものお決まりのコースなのだ。       お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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