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ないものねだり

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2015.11.19
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カテゴリ:食べ物あれこれ
DSCN1980.jpg

冷蔵庫で、ちょうど一晩寝かせた鰆(さわら)。
手にとってみて、土壇場で焼くか蒸すか悩んだ。

幽庵焼きとなると、当然、焼くのが普通だけれど、
蒸したらどうなるかと、探究心が脳裏をよぎる。
それに、鰆だけだと夕飯として寂しい。
冷蔵庫には、鶏肉があった。

鶏肉と葱を、つくねに仕立てて焼いたら焼き物が二品。
ならば、鰆は蒸す?

DSCN2016.jpg

それでは幽庵焼きではなく、幽庵蒸しではないか。
昨日のblogの予告は、もはや無視

ならば、どうする?
心の中で、そんな葛藤を二度三度。
そして、鰆は蒸すことと決めた。

蒸すなら、鰆の身の柔らかさが、際立つ低温調理が面白い。
鰆をシーリング袋に入れて、大きめの鍋を用意。

湯の温度は、50~70℃の一定に保ちつつ、
鰆にゆっくり熱を入れると、ふっくら仕上がるのだ。

DSCN2024.jpg

この調理法は、加熱で硬くなりやすい魚に向くので、
サーモンなどで試すことをおススメする。

その間に、つくねの残りで鶏肉の肉団子を作ってみた。

DSCN2014.jpg

鶏肉はボリュームに欠けるので、調理中にゴマ油をまぶし、
最後に、鰆の漬け汁の残りを強火でジュジュ~っと絡めた。

箸で触れると、崩れるほど柔らかにできた幽庵蒸しは美味♪
鶏つくねの塩焼き、それに鶏肉団子も美味とのこと。

術後間もないので、酒は勿論、繊維質も御法度。
作った本人が、おかゆと鰆しか食えないとは不条理だなぁ~








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Last updated  2015.11.19 19:55:25
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