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2015.11.21
カテゴリ：ドンとこいDIY
このところ、うちのガレージはとっ散らかっている。
揖保川で拾ってきた流木、ご近所から頂いた廃材や植木鉢、 道具箱に入らない工具類まで無秩序に積まれていたりする。 わが家のガレージは、今まさにカオスなのだ。 もはや、大型収納がなければ、到底片づかない。 例えば、スチール製の物置とかを買えば直ぐに解消するが、 それでは、何となく自分のPrincipleに反するのだ。 とはいってみても、箱物となると金もかかる。 小物みたいに、勢いだけではじめるワケにもいかない。 最低限、資材の見当と材料費の見積もりと図面も描いた。 図面は、前面、側面、背面、屋根、床と床下の合計７枚。 それに、接合面や連結部の作業詳細図が必要だった。  先ず、図面に忠実に材料を切り、本体の骨組みを作る。 前面、左右の側面、背面を別々に組む。  寸法通りに切断するという、単純作業が意外と難しいのだ。  木材は、材料が曲がっていたり、 組む過程でどうしてもmm単位の誤差が生じるので、 その都度、修整作業が伴う。  ここまで、何とか出来た感じ♪  正面は、扉の開閉や様々な負荷がかかるので、フレームが細かい。  個々に出来た骨組みを、仮に合わせてみる。 骨組みは、一見して頼りなく見えるが、実際に頼りない。 そぉ！ 今はグラグラで頼りなくてよいのだ。 箱物は、組み上げることで強さを創り出す。 それが、"構造強度"というものなのだ。  陽が傾いてきたところで、本日の作業はこれまで。 きちんと片づけ、雨仕舞いをして終了♪ この収納庫のコンセプトは、カントリー風。 ただの、意味不明な妄想である...（笑）    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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