しゅわしゅわキャンディー

[本] カテゴリの記事

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  本屋さん

  久々に息子なし＆目的なしに本屋に行った。いや～ん、本屋さん、楽しい～。欲しい本いっぱい特に気になったのはねえ～。。。「おうちごはん」（何かタイトル違ったかも「おうちレシピ」だっけな？）という雑誌とか。最近またレパートリーがワンパターンよ～「狂奔する資本主義」とか。「格差社会から新たな福祉社会へ」とかいうサブタイトルがついてるんだよぅ～。面白そう！時々、学生時代にやったことやりたくなったり・・・しません？「働く理由」とか。一昨日「働きマン」を観たせいかね・・・。影響受けやすいのワタシ。で、買っちゃった。「働く理由　９９の名言に学ぶシゴト論」。私の中で勝手に旬だったから・・・これ、色々な人の名言が載っていて、仕事論だけじゃなくて人生訓的な要素を併せ持っているかな。今の自分がどんな言葉に反応するかなー、って思って読むと楽しい。なるほどと頷くこといっぱい。

  Oct 12, 2007

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  「子育てしながら　ママがイキイキ輝く法」

  ただいま在庫切れのようですが・・・大きい本屋さんになら売っていると思います。私が、初めての子育てでオロオロしながら、それまでの人生で積み重ねてきた考え方がガラガラと音を立てて崩れて「あたしゃどうしたらいいんでしょう～」と、完全に方向を見失って途方にくれていた頃にであったのがひろっしゅコーチ（トップページのバナーから飛べます）。コーチがとうとう本を出しました！こんなときどう言ったらいいかとか、どういう風に考えたらいいかとか、具体例がリアルでわかりやすい！オススメです～。怒りやイライラをどう処理したらいいかとかすごく参考になります。コレは子育て意外でも使える！共感する名台詞はいっぱいあるんだけどねえ・・・「母は司令塔ではなく港であれ」（記憶で書いているので、多少言葉が違うかも）って、結構好きだな～。

  Sep 1, 2007

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  ｢時生」「手紙」

  引き続き東野圭吾にはまってます。不思議な話です。親子の絆、がテーマかな。親に対して、誰でも少しは「ああしてほしかった」という思いがあると思いますが、それがちょっぴり極端な形で表現されています。理解して受け入れる。また、どんな状況でも、たとえ死が見えているときにでも希望を持って生きること、というようなことも描かれていました。自分の状況の悪さを人や運のせいにしない。ってこととかも。いなくなった恋人を追いかける、大きな陰謀に巻き込まれる、といった小説の流れは・・・うまく融合できていない感じが･･･特に、この大きな陰謀というのが、とってつけたようというか・・・「変身」「分身」と、そんなだったから、またか、って感じというか・・・（読者って飽きっぽい！）でも、最後まで読んじゃったから、やっぱりうまいのかねえ･･･テーマは、「犯罪を犯してしまったことの罪の重さ」でしょうか。重たい･･･暗い･･･このおもたーい内容の本を、活字嫌いの私に最後まで読ませるとは！！東野圭吾、すごいよ～。最初の方は少々退屈な感じを覚えたものの、気付いたらノンストップで読み切っちゃってるし！出てくる人すべてに共感できるようなリアルな描写。

  Jul 3, 2007

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  ｢分身｣

  前回、｢変身｣を｢面白かった｣と書いたら、お友達がオススメしてくれたので、読んでみました。東野圭吾の｢分身｣！！今回も、面白かった～。半ば育児放棄で(？！)、読んでしまいました。今週も眠かったわ・・・結論は予測しやすいんだけど、にも拘らず全部読ませてしまうのがすごい。。。無茶な大どんでん返しがないのも好きです。さ、次は｢時生｣だ！

  Jun 16, 2007

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  ｢変身｣

  おお、ずい分久々のブログですな。日々、遊び暮らしております。お友達に遊びに来てもらったり、家族でお出かけしたり、子どもと一緒に参加できる行事(？)に参加してみたり。二人目って子育てに余裕が出てるのか、単に育てやすい子なのか、それとも大変になるのはこれからなのか・・・ああー、最近毎日楽しい～。睡眠時間を確保するためにブログ書く時間がないのだ・・・。ブログはおろか、日記を書く時間も確保できないのだ・・・。日記はおろか、家計簿もたまる一方なのだ・・・。やばい！そんな忙しく遊び暮らしている中、久々に本読んだ。父が薦めてくれました。東野圭吾作｢変身｣。カフカじゃないよ。ミステリーで、読み出すと止まりません。（でも、12時には寝ちゃうわ。睡魔には勝てん。）｢生きるとは、どういうことか」「自分を自分たらしめるものは何か」を考えさせられます。ミステリーは、人の凶悪な部分を書いているものが多くて、ものによっては救いようがなく、読んだ後ものすごくくらーい気分になったりするんだけど・・・最後にちょっと暖かな気持ちになれるミステリーでした。アフィリエイトで検索したらDVDもでてるんだね。知らなかったわ・・・。ところで、｢東野」って・・・「ひがしの」ってよむの？「とうの」ってよむの？

  May 31, 2007

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  「公教育の未来」

  先日、とあるブログで「和田中」という中学校の存在を知り、息子の年齢が上がってきたこともあり、興味が湧いてきたので、読んでみました～。元リクルートの社員が校長になったことで大分前に話題になった・・・様な気がする。そのときは、「ふーん・・・で？」って感じだったのだが。校長就任後、いろいろな試みを行った経験や、そこから見えてきた今後の日本の教育問題についての展望や、公立の学校に期待されること、など書かれていて、面白い。公立の学校が無力化された原因とか、とてもうなずける。公立の学校が、核家族化やなんやらで希薄になってきてしまった地域社会の拠点としての役割を担っていく、という考え方は、ただ利用する側の私としては「あー、なんか公立の中学校とか評判悪いし、私立のがいいのかなあー」と漠然と思っていただけなので、新しい刺激を受けられて良かった。「ナナメの関係」なんて、考えたこともなかったけれど（上下と横の関係しか意識したことないよ～）、人間関係で必要なそんな関係に気づかせてもらえたりもした。教育問題、地域社会問題。・・・について考えるときの参考になる本でした。あと、社会人とは？オトナとは？？という（私の個人的な）疑問にも、参考になった一冊でしたー。独特なカリキュラムの代表とも言うべき「よのなか科」の授業をホームページ上でちょっと覗くことができます。宗教とか遺伝子の問題はもともと興味があるので、面白かったです♪（・・・って、私、中学生レベル？！）

  Jan 12, 2007

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  「ドイツ流　掃除の賢人」

  先日、このような本を購入しました。どうしても、どうしても、どうしても汚すぎる我が家・・・もう少し普通のおうちにしたいわ・・・はっきり言ってどこもかしこも重症の我が家・・・掃除のイロハがわからない！キレイがもたない！！居心地のいいおうちにしたいよう～！！！と言うわけで、とりあえず買った、上記の本。端的にかかれてあって、とってもわかりやすい♪（実践できるかどうかは別として。）ぴかぴかのおうちの写真とかもいっぱいあって、参考になる♪まあ、焦らず、のんびりときれいなおうちに改造していきたいな、と、思います。ところで・・・・世の中はお掃除ブームなの？本屋にいっぱい掃除の本が並んでたんだけど。。。

  Nov 20, 2006

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  下流社会～新たな階層集団の出現～

  夏の北海道旅行中に読んだ本。旦那が暇つぶしに買ったのを、読んでみました～。最初に、出てくる下流度チェック、かなり当てはまるんですけど～！！更にいろいろな項目の、「下流」の考え方にすごく見に覚えがあるわ。そうか、私って下流だったのか。それはそうと・・・私は主婦なので、「主婦」と、それから「自分らしさ」について考えさせられました。なんか「主婦」という立場にものすごく罪悪感を持っていたのだけど、「主婦」でいいんだな、と思えて気が楽になれました。そういう意味ではありがたかった一冊。「自分らしさ」を求めすぎるのは下流だそうで。ふうーん。確かに、「自分らしさ」を求めて、ちょっと失敗すると「あ、これは自分に合わない」ってやめてしまうのは違うかな、と思うね。でも、できれば自分にあった職業に就きたいよね。そう思うと、いろいろやってみないとどれがあってるのかもわからないし～・・・。合ってるとか合わないとか、一体何を基準に決めたらいいんでしょ。・・・最近思うのは、何をやっていても結局自分らしさって出てしまうものかな、と。あまり根つめて自分らしさを追求する必要なんてないやね、と。なんか何気ない本だったんだけど、割とそのときの私には影響を与えた一冊でありました。。。

  Oct 8, 2006

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  「ダ・ヴィンチ・コード」

  いまさらですが、「ダ・ヴィンチ・コード」。映画化されて気になっていたんですが、映画、って社会人になってからというもの、高くて見る気にならないんだよね～。分厚い本が2時間程度にまとめられているのも気になるし・・・んで、表紙が「モナ・リザ」の絵でしょ？耳にタコができるほど聞いた「モナ・リザ」伝説に関する小説なのかなーと思っていて、聞いたことある話が面白おかしく書いてあるのかなー？と、思ってたんだよね。3冊もあるし、買って読めなかったらもったいないし、図書館で予約するほど興味があるわけでもないし～。と、思っていたら、うちの本好きの親が買ってたのね。あるなら、読むわ～。てなわけで、読んだわけ。そしたら・・・キリストの生涯に関する小説だったのね！！謎解きとか、裏話的なお話とか、だーい好き。推理小説、だーい好き。そんなわけで、まさに寝る間も惜しんで一気読みしたよ（でも、3日くらいかかった・・・遅いかね？いや、私にしては早いほうさ）。珍しい～すぐに結論を見たがる私ですが、最後より結構前に黒幕の正体が明かされるので黒幕の正体は誰かを書かれているところを探すほうが難しい・・・ってなわけで、最後の最後までだまされっぱなしで読み進めることができました。。。ちぇ。秘密の宗教の話も面白かった。これが本当にあった（らしい）宗教だって言うから、興味深～い！この宗教が味方側の宗教だって言う設定もいい。（いや、味方側とか味方側じゃないとかその辺ももうあいまいなんだけど・・・それがまたよい・・・）キリストと言えば、大昔にやっていた「アニメバイブル」とか言うキリストアニメ（あまりスキじゃなかったが、妹が見ていたので便乗してちらちら見ていた。）があって、そこでやはりマグダラのマリアと言う人はインパクト強くて、おませな私は「この二人あやし～い！」とか思っていたので、この小説を読んで、「あら、私ってば、勘いいじゃん！」と、嬉しかったな♪いろいろなところから突き上げをくらいそうな内容をよくぞ書いてくれました。おかげでどこを読んでも目新しくて楽しめました。作者さん、ありがとう。・・・そんな小説です。

  Oct 3, 2006

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  「読書有訓」

  努力したくなる本です。読書したくなる本です。勉強したくなる本です。なんか最近だらけてる～。もうちょっとピリッとしたいよ。と言う方にオススメ。義母が「本の処分をするから１，２冊持って行っていいよ！」と言ってくれて、いただいてきた本です。サブタイトルには「私を育てた古今の名著」とあります。人生哲学っぽい本が割と好きな私には、ヒットでした！！作者（渡部昇一さん）が、これは是非読んでもらいたいという本を紹介してくれているのですが、どれも読んでみたくなります。この、読書嫌いの私が！！難しそうだけど、読んでみたいなあー！ちなみに、もう一冊いただいたのは「子どもに伝えたい〈三つの力〉」あまり、教育論、って興味ないみたい・・・タイトル読んで、内容を斜め読みして・・・なるほど！・・・って感じ。しっかり読んでないので、なんともいえませんが、参考にはなります。サブタイトルから知りたいことをひいて、辞書的に使用できます。買うのはちょっと損した気分かも。立ち読みでいいかなー。

  Sep 28, 2006

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  「聖なる予言」

  最近本の感想文を書く機会があって、「やっぱ読みっぱなしはよくないでしょ」。ってなわけで、最近読んだ本の感想を書いていくよ。（たいして読んでないし・・・読んだ分の感想ぐらい書いとくか。）今年度の記念すべき第１冊目。今年５月ごろ読んだ本。精神世界系の要素がふんだんに盛り込まれた小説なんだけど、「精神世界なんて興味ないよ～」という人でも、面白く読める（多分）。ミステリー小説のような、SFのような？・・・あくまで小説なので、抵抗なく読めると思う。「ダヴィンチ・コード」並にサクサク読めます。「ループ」（「リング」「らせん」シリーズのやつね）が好きな人とか、映画の「マトリックス」が面白かった人は、多分面白いと思うよー。何しろ、私が感動したのは「ケンカ」や「争い」ごとの原理。「エネルギー」（「オーラ」とか「気」に相当するのかな）という視点から、ケンカや争いごとを説明してくれるんだけど、どんな説明よりも納得のいく説明だった！ケンカをするとき、なぜ言い返さずにはいられないのか。相手を傷つけるとわかっているのに、なぜわざわざ傷つけるようなことを言ってしまうのか。そして「相手を傷つけてやったぜ」と思うとき、すっきりするのはなぜか。（え？私の性格が悪いだけ？？・・・ではないわ、という風に思えて勝手に嬉しかった・・・）逆に相手に傷つけられたとき、気にしなければいいのに、不必要に落ち込んでしまうのはなぜか。というようなことが、すっきり解決♪（↑いや、こんなに具体的な説明はないけど、この本を読んで、長年疑問に思ってきたことがようやく腑に落ちたよ。）

  Sep 23, 2006

• ドイツ語版「カレカノ」

  ドイツで買ってきた漫画、「彼氏彼女の事情」（ドイツ語名「kare kano」）の第1巻を読んだ。最初と最後の作者あとがきのところを主に読んで真ん中辺はぱらぱらーっと絵を眺めただけだけどね。作者のあとがきにこういうのがある。作者の中学生高高校生高の時代の回想である男の子に「1日は本当は23時間56分4秒なんだ。覚え方は『兄さん殺し』」と、教えてもらって以来忘れられなくなった、という話がある。これが、ドイツ語で思いっきり「BRUDER-MORD」（英語だとBrother-Murder、って感じ？）と、直訳されている。23時間56分4秒の覚え方が「BRUDER-MORD」って・・・わからんやろ。また、最終ページにはあ、息子が起きた、続きはまた後で。

  Aug 16, 2005

• 未確認家族

  金曜日に読んだんですが、絶対オススメしない本です。コワイ・・・でも、自分がいかに幸せかを実感し、この家族を大切にしようと心から思えます・・・。（普段から思ってますけど！改めて痛感します。）人間の本性のドロドロの部分（だけ）が書かれてます。普通は、ドロドロの本性ときれいな本性と理性とがバランスをとって生きてるんですね。きっと。******************************ところで、試験前、ってどういうわけが本が読みたくなったりしません？私だけ？多分、逃避の行動ね。なんとなく罪悪感があって、漫画じゃないの。でも、逃げたいから、本なの。てへ。

  Feb 20, 2005

• 世界の中心で愛を叫ぶ

  読みましたよ。やっと。白血病の少女との恋愛小説。なんてベタな話、と思って今まで読まなかったんだけど。年末にドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」が3日くらい連続でどーっとやっていて、それをのりと遊びながらちらちら見ていた。だけど、いかんせん、のりと遊びながらだったので、内容が途切れ途切れでしかわからない！重要な所でチャンネル変えられたりするし！！ぐわー！こりゃ、原作読むしかないな。で、読んだ。・・・・ドラマと違う～（泣）！！！ドラマのわからなかった所を知りたいがために読んだのに、内容が大分違ってわかりませんよ！！！！！そんなわけで、ドラマの方が面白かった。小説の方は、二人の関係だけしか描けてないんだけど、ドラマは引き伸ばさなきゃいけないせいか、彼女の両親との関係や友達とのやり取りや現在の彼女とのあれこれとかいっぱいあって面白かったのに・・・ちなみに、「全然ドラマと内容が違う」と、わかった時点で読む気がうせ、惰性でだらだら読んでは見るものの、やっぱり辛くて中盤辺りを10ページほど飛ばして読んでます。ほとぼりが冷めたらもう一度読む・・・かも。

  Jan 7, 2005

• 「グズの人にはわけがある」

  「グズの人にはわけがある」という本を読んだ。ブックオフで、本を探しているときこいつが「買って～」と、訴えてくるもんだから、買ってやった。１０５円の文庫本だ。それによると、ぐずには６種類ぐらいあるんだそうだ。ブックオフで立ち読みしてたときは、「あ、私は心配性グズだね（心配しすぎてなかなか行動に移せない）」と思っていたんだけど、「グズ度チェックテスト」（あなたは６種類のグズのうちどの種類のグズか）を受けてびっくり！２０点中１０点以上（主要なグズ）が４つ（「心配性グズ」に至っては１９点！）。残りの２つも９点でぎりぎり？って、感じで結構ショックだった・・・とりあえず、読み進めていくと、びっくり！笑っちゃうくらい当てはまりすぎ！全ての事例に心当たりがあるんですけど～わたしってば、King of グズ？あまりの当てはまり具合に、ショックは薄れ、感動してしまった！！「なるほどね～」でも、この本の良い所は、その治し方が書いてあるところ。とくに、「話し方・考え方にこんな癖はないですか？そこはこんな風な言い方・考え方に変えてみましょう」（話し方の癖は考え方の癖なのだそう）という治し方は、簡単に実行できて、効果抜群。ホホホ、私もいつかテキパキさんになってやるわ！と、いうわけで、私ちょっとどんくさいかも？と、悩んでいる方にはオススメの一冊です！

  Nov 27, 2004

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