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さて、RSはメンテ時間がいつになく伸びているようなので
・・・・・いえ、伸ばしているようなので、日記を書きます 公式サイトまで1時間で終わるはずなのに6時間かかるらしいですよ (それで一新してなかったらどうしようか・・ 今日のタイトルは本のタイトルです あのロイズが!ゴディバが!! 出てくるお話ですw (知らないよね^^; 作者は乙一氏 読み方はオツイチです、念の為 映画「きみにしか聞こえない」の原作者です (ファンとしてはあの映画のキャスティングが不満だけど そこはあえて言わない事にしておこう けっこうどんでん返しが好きな人じゃないでしょうか? 叙述トリックを多用されるので、 時々一回読んだだけでは理解できない事も この本は、児童書の枠に分類されるので挿絵もあります 挿絵は平田秀一氏 何て言えばいいのか・・・・ いやまず、何て言えばいいかの前に知らないんだよね 汗 プロフィル見たら結構活動されている方だそうですけど 映画の美術監督らしいです 挿絵見て納得しました 結構緻密な絵でしたから 内容はミステリ小説でしょう ちょっとハードボイルド風なシーンがあったりしますが 結構過激なタッチで児童書でいいのか!? と思った事もあります そこが乙一氏っぽくて素敵なんだけど 主人公はリンツと言う男の子 いじめられっ子という辺りが乙一氏の少年時代を思わせなくもないぞ 笑 彼はロイズを「神」扱いしている位の崇拝振りです そのロイズは、怪盗ゴディバを追っている名探偵 (出たよー名探偵だよーw ロイズとゴディバは銭形とルパンを想像してみてもいいかも 若いのかな?結構素敵な人として書かれていました が・・・・ 憎いぜ乙一っ(誰 一筋縄でストーリーは進みませんでした 純粋な子供達はあの展開についていけるのかしら まぁ、あえて説明しないでおきましょう 登場人物の名前はすべてチョコレートの名前だそうですね ガナッシュとか、ブラウニーというキャラクタも出てきます 知らなかった・・・ 内容は甘くないからなぁ タイトルにはあんまり意味はないものと思われます 強いて言うなら(憶測ですが 少年の甘いチョコレートを思わせるようなヒーロー好きの時代から、 銃のような厳しい大人の事情(?)を知るという、 一種の成長って事でしょうか ミステリとか言いつつ結構エンターテイメント性の高い本です 片手間に読んでも楽しめる! でも値段高いんだよね、あの装丁からして見るからに・・ 図書館で借りるなりした方がいいと思います うー今日は文字ばっかりだ(泣 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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