[BOOKS]の記事一覧 | R月Ｓ日（楽、天気＾＾）

カテゴリも久々

昨日久しぶりに漫画を買いました衝動買いでした買ったのは、ゴツボ×リュウジ「荒魂トライブ」絵が好みだったのと一巻で終わっていたからと言う理由でした陰陽師みたいなのが鬼を倒しては治安を守るお話です　←簡潔･･シリアスなのに効果音とかどうでもいい台詞とかが、微妙にずれていて一人でニヤリ笑みです後は、主人公と思しきおじさんがア○ヒロシに激似でした多分安倍清明と掛けているんだろうなぁ狩衣を着て、パンチと気合で鬼と対峙するア○ヒロシ！必見ですよ　笑作中の紙袋に「東京バナナ」ならぬ「東京ナババ」と言うようなロゴが入っていたりする漫画でした

ＧＯＴＨ

映画化するそうです乙一の「ＧＯＴＨ」がっ楽しみだったんだけど不安でもありますだって血と肉と悲鳴ですよ･･･毎回攫われるピーチ姫を主人公が助けるというコンセプトだっていっても、ねぇ倫理上問題があるよー本で十分かも映像化する時点でソフトになるんだろうなぁミステリに徹した「ＧＯＴＨ」まぁミステリなんだけどさ真っ黒な感じも出して欲しいなぁ飢えてるような主人公じゃないんだろうなぁ森野とか栗山千明にして欲しいけど違ったりするんだろうなぁぐだぐだ言っても始まりませんけどね＾＾；ところで、最近「ＧＯＴＨ」の勧誘に成功しましたｗ（関係ないよ読みたいとかメール着た時は嬉しかったードン引きされないように注意しつつ「ＧＯＴＨ」について語りたいです＾＾それよりもこのブログの装丁で「ＧＯＴＨ」について語るとか、似合ってないー（←独り言

銃とチョコレート

さて、RSはメンテ時間がいつになく伸びているようなので･････いえ、伸ばしているようなので、日記を書きます公式サイトまで1時間で終わるはずなのに6時間かかるらしいですよ（それで一新してなかったらどうしようか･･今日のタイトルは本のタイトルですあのロイズが！ゴディバが！！出てくるお話ですｗ（知らないよね＾＾；作者は乙一氏読み方はオツイチです、念の為映画「きみにしか聞こえない」の原作者です（ファンとしてはあの映画のキャスティングが不満だけど　そこはあえて言わない事にしておこうけっこうどんでん返しが好きな人じゃないでしょうか？叙述トリックを多用されるので、時々一回読んだだけでは理解できない事もこの本は、児童書の枠に分類されるので挿絵もあります挿絵は平田秀一氏何て言えばいいのか････いやまず、何て言えばいいかの前に知らないんだよね　汗プロフィル見たら結構活動されている方だそうですけど映画の美術監督らしいです挿絵見て納得しました結構緻密な絵でしたから内容はミステリ小説でしょうちょっとハードボイルド風なシーンがあったりしますが結構過激なタッチで児童書でいいのか！？と思った事もありますそこが乙一氏っぽくて素敵なんだけど主人公はリンツと言う男の子いじめられっ子という辺りが乙一氏の少年時代を思わせなくもないぞ　笑彼はロイズを「神」扱いしている位の崇拝振りですそのロイズは、怪盗ゴディバを追っている名探偵（出たよー名探偵だよーｗロイズとゴディバは銭形とルパンを想像してみてもいいかも若いのかな？結構素敵な人として書かれていましたが････憎いぜ乙一っ（誰一筋縄でストーリーは進みませんでした純粋な子供達はあの展開についていけるのかしらまぁ、あえて説明しないでおきましょう登場人物の名前はすべてチョコレートの名前だそうですねガナッシュとか、ブラウニーというキャラクタも出てきます知らなかった･･･内容は甘くないからなぁタイトルにはあんまり意味はないものと思われます強いて言うなら（憶測ですが少年の甘いチョコレートを思わせるようなヒーロー好きの時代から、銃のような厳しい大人の事情(?)を知るという、一種の成長って事でしょうかミステリとか言いつつ結構エンターテイメント性の高い本です片手間に読んでも楽しめる！でも値段高いんだよね、あの装丁からして見るからに･･図書館で借りるなりした方がいいと思いますうー今日は文字ばっかりだ（泣

さようなら、ラノベと共に楽しかった日々（なんて意味深なｗ

やっぱり人って成長しますよねぇ（いきなりこの台詞っ？その進化とも退化ともとれる過程の中に日々身をうずめていると、時々ふと寂しくなります（いや、分からないからｗ今日のカテゴリは「ＢＯＯＫＳ」です（うん、見れば分かるねーすぅ＾＾は、読む本のジャンルを問いませんそして（････という接続詞の使い方は適切かどうかは不明ですが）久しぶりに、ちゃんとした････見かけから内容までちゃんとしたライトノベルを読みました電撃文庫「キノの旅X」！！（ばきゅーん････すみませんｗすっごく懐かしかったです＾＾中学以来読んでなかったしで、懐かしいと同時にあろうことか面白くない（失礼）と感じてしまいました無駄にダッシュ線多用してるし、なんていったって内容が薄い･･･（泣中学生の頃は楽しく読んでいたのになぁーと、しばらく懐古に浸りました最近大人向けの本しか読んでなかったしその前に読んだのが歴史小説っぽいの（フランス革命がテーマ）だったからかなぁ何にせよ、そういうものが読めるようになったと言う喜びもあるけど、昔好きだった本が面白くないと感じるようになるのはとても残念です････；それでもすぅ＾＾は本のお勧めをします藤本ひとみ作「ハプスブルクの宝剣」（上・下）は面白いですよーフランス版大河ドラマ見ているような感じの本でしたｂ序盤から拷問された主人公（ひぃー片目がっ！それでもめげずに上に上ろうとする、その野心&執念がとても素敵でした昼ドラのような野心&執念に乾杯ですｗ（何だからと言って主人公！欲望を満たすのは構わないけど他者を踏みにじってはいけないよ＾＾ｂ

平野啓一郎氏

の本が面白いです＾＾（いきなりまだまだ三十路にもなられていない若い方ですが、文章が凄い！！素敵な感じの文章です古典的な感じの作風だけど、文章の表現の限界に挑んでいる気もします（これは実際に本を見なければ理解できませんよｗ）（なんかこれが文字とは思えません）多分好みが分かれるかな文章は、本をあまり読まない人にとってはちょっときついかも芥川賞を受賞されていますが、私はその受賞作より、『一月物語』が好きですねぇラブストーリーで男性側の執着心が異常＾＾；（昼ドラのドロドロな愛情････みたいだと思ったのは秘密ｗ）だけど、それが最後にはなかなかいい感じの演出になっていって、綺麗に終わってました軽～く注意！　笑平野啓一郎氏の本を買うなら絶対にハードカバーで買いましょう！文庫本じゃあのスタイルの良さが半減されている気がする････それになんていったってハードカバーの表紙がＣＤのジャケットのようなんですよ～＾＾飾っておいても損はないですねぇ、あれは結構私が読む本ってジャンル広いんですよね････今日は平野啓一郎氏を紹介しましたけど他にも恩田陸・森絵都・有川浩・乙一・山田悠介・上橋菜穂子・小野不由美・藤本ひとみ・瀬名秀明・森博嗣･･･････とかとか好き＾＾傾向で言うとミステリ系かも是非是非知っている作家いましたら語りましょう～あ、寧ろ語りたいｗ