殺った方が早かったっていう事実
遠いダンジョンから町へ強制送還されて再び戻るのと、青ポを5,6本消費するだけだったのなら言わずもがな、後者を選びますよねそんなこんなで今回、アコラさんは無謀にも藪ドーナツの前に立ちはだかるガーディアン(通称ガー君)に……挑んでみましたとりあえず過去の経験から、初っ端からぶちかましていくと返り討ちに遭うので卑怯だとは思いつつも影からこっそりとPに特技命令を出して本体からタゲを外します硬いエルフのエシューとアルバ様はガー君の攻撃なんて蚊に刺される程度なので痛くも痒くもありませんアコラ「うしうし、本体がどこにあるのかなんて気づかないガー君はお馬鹿さんだね」アコラさんはガー君が気づかないうちに召喚獣に攻撃命令を出して、鳥さんはそれと同時にゲイルパンチを指示しますアコラ「さあ、一個一個のダメが低いからって怯むんじゃありません!」←自分は指示だけアコラ「ほら、頑張れば出来るじゃない!」←やはり指示だけ鳥さん「ぴぃー!(ボスッ」エシュー「なんか、役に立って無くね、俺等」←半分やる気なしアルバ様「考えたら負けだ!負けるんだ!」←涙目アコラ「ほら、もうちょっと!」--------------------------------ガシャーン↑飛び散る体液(グロ表現すみません 笑アコラ「ふぅ、バラバラになってくれたおかげで今までの苦労が報われて嬉しいわ」という訳でアコラさんは過去の自分のかたき討ちをしたのでした めでたしめでたしアコラ「でも無傷だったおかげで買いすぎた赤ポがお荷物でしょうがないなー…」