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カテゴリ:自分
今年の3月、初めて母と二人で2泊3日の旅行に行った。長野に母が5千円で飛行機が取れたので遊び機に来た際、妻籠・馬籠宿、そして彦根城を観光したいという母の希望で長野の家をスタート。妻籠・馬籠を観光後彦根で2泊。彦根・長浜・近江八幡と回って最後は愛知のセントレアから飛行機で帰った。
宿泊先のホテルでのトラブルもあって少々残念なこともあったが、総じて怪我もなく旅行が終わったことにホッとしている。 ただ、いくつか気になったこともあった。 やはり老いは避けれないと思ったこと。年齢のわりには元気だと思うがやはり疲れやすくなっているなということ。これは事実だ。 あと、正直一緒に2泊3日びっちり過ごして疲れたというのもある。実家に帰省してるときは私も出歩いたりしてるから、そう気にならないが・・・。 母もそのあたりは思っていたと思う。 あと、一つ凄く残念だったのが「私は死なない」と発言したこと。これにはなんともな。。。看護助手という職業で遠巻きながら沢山の人の死を見てきたはずだ。その後もヘルパーで担当のお客さんがなくなったり。だからそれなりに死ぬということについて覚悟は出来ていると思っていたが・・・。死を恐れるのは当然だろうが、冗談でも「私は死なない」なんて発言をする母にイラッときたし、この人大丈夫?と思った。 以前、オレオレ詐欺の不安も無きにしも非ずであり、きちんと改めて私が電話をするときは必ず名乗るからという話をしたのだが、その時もむっとして返事がなかった。言い方も悪かったのであろうが、やはり老いをなかなか受け入れるのは難しいのだろうと思っていた。 自分で若い頃より疲れやすくなったなどの発言。あと何年生きれるかな等の発言でそれなりに受け入れているとも思ったが・・その反動なのかもしれないとは思う。 私のこころが狭すぎてというのはあるが、私はつくづく人の立場にたって考える、寄り添うということが出来ない人間だとおもった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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