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カテゴリ:働く
昨日、郵送で給料明細が届いた。
数日前には離職票も届いた。 5年勤めた会社だった。 最後は一身上の都合で退社した。 確かに一身上だが、周囲に放したら「何故お前が辞める必要があるのか」といわれた。 ああ、そんなもんだよと思った。 自分で最後は幕引きをはかった。 不思議と未練は少なかった。離職票、給料明細が届いた今、前の会社はまるで遠い過去の話に思えた。ああ、確か明日が最終出社日だった記憶があるよ。まだ1ヶ月なのにまるで遠い過去。 確かに未練がないかと問われれば・・・ないことはない。しかしそれらはとても薄い。むしろ辞めれてほっとしたというのが正しいと思った。 最初は仕事がない不安などもあったが、結果として2週間と立たずに短期とはいえ次の仕事が見つかった。前より時給も160円も高い。通勤時間も大差ない。 何だろう、結果としてアリだった。 あくまで結果論だが。 最後の給料明細を見ても「ああ、これでやっとおわったか」程度であった。 自分の5年間はこの程度だったのかと思った瞬間であった。 これを最後に本当に僅かな気持ちもさようならとなるであろう。 そんな気がした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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