カテゴリ:大好きな自然♪
一ノ倉沢は、群馬県谷川岳の切り立った大岩壁です。 谷川岳は、その険しさから穂高岳、劔岳とともに日本三大岩壁といわれ、 急な傾斜と険しい岩壁、複雑な地形、激しい気候変化から、 遭難者が群を抜いて多いのだ、とのこと。 その大岩壁である一ノ倉沢は、 むかしは「魔の山」とよばれて怖れられたのだそうです。 一ノ倉沢に向かう道中の岩には、 かつて遭難した若者たちの慰霊碑がいたるところに埋め込まれていました。 一ノ倉沢。真ん中に見えるのは万年雪だそうです。 ここだけ温度がぐっと下がり、清らかな冷気が体をつつみます。 ここに至る道中も、この場所も、厳かな清らかなエネルギーに満ち、 驚くほど研ぎ澄まされていて、ただそこにいるだけで、 奥深くから浄化されていくのを感じられる、素晴らしい場所でした。 * 一ノ倉沢へは、越後湯沢駅からJR上越線に乗り換え、 約30分くらいのところにある土合駅から向かいました。 この土合駅、一日に数本しか電車がとまりません! 一本乗り遅れると4時間くらい待たなければいけなくて。 しかも、帰りの越後湯沢行きのホームは、 改札から階段を483段下ったところにあり、標高差は82m。 別名「もぐら駅」と言われているのだそう。 このようなところを通って、 このような階段をひたすら降りました。 ホームはこんな感じでした。^ ^ そのため、今回のトレッキングは、駅を出発してから戻ってくるまで 正味3時間くらいしかなく、 のんびりゆっくり木々や土地のエネルギーに触れたり、 その対話を楽しんだり、、ということはできず、 ここぞという要所要所でのみ、対話やエネルギーを味わうことを楽しんで、 それ以外は小走り(早歩き)で、かけぬけていきました。 そのおかげで、翌日の筋肉痛は、すごかったです!!!(^^ゞ 土合駅から西黒尾根入口までは20分くらい。のどかで心地のいい道がつづきます♪ 途中、橋から下を見下ろすと…。透明感あふれる水がとてもきれいでした! * 山に入ると一気にエネルギーが変わりますね。この瞬間がいつも大好きです。 このとき、夫はいつも「結界の内側に入ったね」と言います。笑 (どちらかというとアンチスピリチュアルの夫ですが、 エネルギーを存分に味わっている発言を聞くたび、思わず笑ってしまいます。^ ^) マチガ沢付近の力強い岩。その迫力やパワーに、ただただ圧倒されました。 (夫がこっそり撮影してくれていました!) →つづきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.24 02:31:41
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