南三陸町にてオーラチャクラリーディング・ボランティア活動を行ってまいりました。
少し、ご無沙汰してしまいました!みなさま、いかがお過ごしでしょうか?15日(日)から本日まで、宮城県・南三陸町へオーラチャクラリーディングのボランティア活動へ行っておりました。昨年6月からはじめたこの活動も、今回で6回目となります。今回もまた、かけがえのない大切なご縁をいただき、温かな再会もたくさんいただいてまいりました。*15日(日)は、朝6時過ぎに自宅を出発して、東北新幹線、JR東北本線、JR気仙沼線、宮城交通バスと乗り継ぎ、南三陸ホテル観洋に到着したのは、お昼の12時を少し過ぎたところでした。前夜の睡眠時間が3時間だったため、道中の約6時間はずっと寝て過ごし、到着した頃には、すっかり体調も万全になっておりました。(^-^)チェックインは、13時30分を予定していたため、ホテルのロビーで1時間ほどゆっくりし、部屋に入りました。(今行程のスケジュールを確定した後に、JR気仙沼線と宮城交通バスのダイヤが改正となってしまい、到着時間にずれが生じたためでした。)部屋に入ってからすぐに、場の準備、私自身の準備、被災者の方をお迎えする準備を行い、14時30分に最初の被災者の方をお迎えいたしました。セッションは、毎回、このような場で行っております。ここに座っていると不思議と体がポカポカしてきます、ここにいるとホッとします、落ち着きます、などのお言葉を被災者の方々がぽつりぽつりとおっしゃってくださって、安心感や心が居心地の良さを感じていただけたのだとしたら、ほんとうに嬉しいと感じておりました。15日(日)は、14時30分~23時30分にて、5名の方がいらしてくださり、16日(月)は、朝10時~20時30分にて(途中、14時15分から、30分間の休憩をはさみ)、7名の方がいらしてくださり、17日(火)は、朝10時~14時にて、3名の方がいらしてくださいました。そして、14時30分にホテルをチェックアウトし、大切な時間を過ごしてから、17時過ぎにくりこま高原駅を出発し、21時少し前に自宅に到着しました。*突然、暴力的に大切な方を奪い去られた方々の悲しみは、はかり知れないほど深く、震災から一年が過ぎた今、容赦のない現実を実感させられるたび、その悲しみや寂しさ、どこにぶつけていいかわからない怒りや悔しさは、ますます深くなっていらっしゃるように感じました。同じ場所にいて助かった人もいるのに、なぜ、助からなかったのか、どうして死ななければいけなかったのか、どうしても納得ができない、納得したくないという思い、この世のどこにもいない、もう二度と逢うことが叶わないという事実が現実にぐんぐんしみこんでいく状況に耐えられない思いなどにおしつぶされそうになって、精神的に追い詰められ、限界にいらっしゃる方々もたくさんいらっしゃいました。その姿を上から見て、非常に心配し、なんとかして助けたい、幸せに生きてほしいと切に思っている亡くなられた方々が、自分の気持ちや温かな励まし、メッセージを伝えて、生きている大切な方々を守りサポートするために、私はこの場に呼ばれたのだと深く感じておりました。また、そのことを実感させられる出来事も被災者の方々とともに、何度も体験し、あらためて心を引き締めた場面もたくさんありました。セッション後に被災者の方々が、「話が聴けて良かった。今日ここに来れてよかった。」「心が楽になりました。ほんとうにホッとしました。」「今までは、悲しみの涙しか流せなかったけれど、今日初めて、清々しい涙が流せました。」「一歩、踏み出せそうな気がします。」というお言葉をふっと発してくださったり、以前にセッションを受けてくださった方々が、「受けてほんとうに良かった。心がスーッとした。」「とても納得した。安心した。」とおっしゃってくださっていたことや、震災後に、精神的に不安定になったり、自暴自棄になってしまった方々が、セッション後に明るくなったり、大きく変化されたこと、同じように苦しんでいる方々へ「あなたもぜひ受けてみて。」と強く勧めてくださっていたことなどをお聴きしたときに、ホッと安堵するような思いになりました。このセッションが、亡くなられた方々の、そして、今生きている被災者の方々のために、少しでもお役に立つことができたのだとしたら、本当に嬉しく思います。これからも、必要とされる限り、このオーラチャクラリーディングのボランティア活動を私なりにコツコツと続けていけたらと心から思っております。*まだ、しっかり整理しきれていないため、ブログには、綴ることのできない事実や思いもたくさんありますが、徐々にみなさまにもシェアさせていただけたらと思っております。そのときは、よろしければぜひ、聴いてくださいね。どうぞよろしくお願いいたします。Love & smile, 水響絵美子追伸:今回の活動では、東京にて、ホテルの手配や現地のとりまとめの方々とのやりとりを一手に引き受けてくださり、活動の直前と直後に温かな応援のお言葉や力強い愛のお心を送ってくださったMさん、「私には同じ活動はできないけれど、そうやって活動している水響さんの姿に勇気や励ましをいただきます。心から応援しています。」という温かな言葉とともに、「交通費や宿泊費に使ってください」と、五千円も寄付くださったオーラリーディングカウンセラー養成講座の卒業生Jさん、先週、メンタリングセッションを受けにいらしてくださったときに、心に響く温かな応援の言葉をかけてくださったハイヤーセルフ講座・卒業生のMちゃん、東京から現地へ、また現地での移動手段について困ったらいつでも相談してください、水響さんの活動を少しでもお支えできたら、という優しい言葉をかけてくださった以前にセッションを受けてくださったことのあるHさん、から、ほんとうに大きなパワーをいただきました。何度も、そのお言葉やお気持ちにチカラをいただきました。心からの感謝の気持ちでいっぱいです。ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございました。そして、優しく見守りながら、私を心から信頼して揺るぎのない応援をしつづけてくれた夫にも心から感謝の気持ちでいっぱいです。