愛があれば?
ダンナの誕生日に、手編みのマフラーをあげた。毛糸をいじり始めたら、「オレのは?」と言われたのが1ヶ月程前。そういえばダンナの誕生日も近かった。根詰めればセーターも編めるかもしれないが、セーターを編んでいる余裕はない。「マフラーでいいよ。縦縞で汚れが目立たないので…なんたらかんたら…。」マフラーくらいだったら…今時手編みのマフラーなんて…とも思うけれど、本人がいいと言うなら。(ダンナが欲しかったのはこういう↓マフラーなのかもしれないが・・・)小学生の頃からいろいろ編んできたけれど、実はマフラーは仕上げたことはなかった。ずっと同じ調子で編んでいくのに飽きてしまい…。そもそも暑がりのダンナにマフラーなんて必要なんだろうか?このところ暖冬だし…そう思いつつも、ユザワヤで気に入ったマフラーを見つけたので早速糸を買い、編み図を貰ってダンナに内緒で編み始めた。277目作り目をして、10号の輪針で編んでいく。表編みと裏編みだけだから、それほど難しくなかった。そして、なんとか誕生日には間に合った。普通のウールのマフラーはあるから、休日用にカジュアルなデザインでいいかなとサイドにフリンジの付いたものにしたけど、オジサンには若かったかな…愛があれば今まで挫折してたことも、やり遂げられる?のか…