見てきました。(^.^)
まるで夢の世界にいるようでした。
舞台で踊る皆さんの美しさと、しなやかな身体に、私は、口をぽっかり開けてみていたかも知れません。
バレエに興味をもったのは、かれこれ20年も前のこと。
当時、写真やパンフレットでは見ていたけれど、実際の舞台は見たことはありませんでした。
正統派バレエの美しさにも憧れていたし、
パロディ仕立ての、「トロカデロ・デ・モンテカルロバレエ団」なども、常々見に行ってみたいと思っていました。
あれから、何年もたち、ずっと思いが果たせずにいましたが、今日、とうとう念願の日がやって来ました。
初鑑賞の舞台は、友達が主演するバレエ。
出演者、総勢が70名を超える大舞台です。
舞台で、友達を探せるのかが心配でしたが、出番や、衣装、立ち位置などを、予め聞いていたので、容易に探すことができました。
大人になってからバエレを始めたとのことですが、凛として、とても素敵でした♪
この公演は、主宰される先生のバレエスタジオの第1回目の発表会ともあって、各関係機関から、先生の友人であるプロの方々が続々と友情出演して下さっていました。
下は2歳くらいでしょうか、チビッコから大人、そしてプロまで揃った発表会は、見ごたえ十分でした。
30分ほど踊っては、15分休憩という形で、3部構成となっており、休憩が長いと隣でボヤいているご婦人もいましたが、パンフレットに載った出演者の写真と、踊った人と写真を眺めていたら、あっという間に時間が過ぎました。
舞台では、お化粧をバッチリしているので、パンフレットに載った素の写真とは、また違うところがミソです。(^.^)
「あの人がこの人か」とか「あの子が、この子なのね」とか確認するのも楽しかったです。
舞台演出の盛り上げ方もまた素晴らしく、最後のフィナーレでは、スタンディングオベーションをしたかったのですが、一人では勇気がです、ただただ感謝と、賞賛の拍手を送っていました。
筋肉プリプリのタイツ姿の王子に一目惚れしちゃった私。(^^ゞ
現実とは別世界へいざなってくれる、バレエの舞台に、はまりそうです。