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嫌亀流~だから僕たちは亀田親子が嫌いだ

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2007.07.17
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カテゴリ:亀田興毅
ボンサクレックから逃げ回った挙句、結局残された道は同門坂田との対決しかなかった亀田興毅。
日ごろからの言動が招いた結果であり、特に同情の余地はないのだが・・・。
ここに来て、同門対決は「八百長の疑惑を招く」と反対するボクシング関係者の声が日増しに強くなってきて来ているとか。
リスクを避けたい亀田サイドは、できるだけ強い相手を避け、虚勢を張り続けながらかませ犬相手に自慰的なKOの山を築き続けたいのは見え見え。

いつでもタイトルに挑戦したるというポーズをとりつつも、できるだけ時間を引き延ばしできれば避けたいと思っていたというのが本音だろう。

しかし世間はだまされない。
ポンサクレックとの対戦だけはどうしても避けたかった亀田サイドは、同じジムの坂田選手との対戦に路線変更を余儀なくされる。
しかし、本音ではこの試合も自信がなく避けたかったのに違いない。
だいたいこの男の場合、やる気満々な発言をするときは、全く実現の可能性がない場合か、怖いときなのである。
今回の場合は怖かったのであろう。
根がチキンであることは明白な事実。
そんな怖い試合のマッチメーキングが本格化する前に、協会関係者から反対の声が出たとなると、亀田にとってはまたとないチャンス。

おそらく、「俺は坂田を叩きのめしたかったが、アホのJBCの嫌がらせで試合ができなかった」もしくは「坂田は命拾いしたのう」と胸を撫で下ろしながら虚勢を張り続けることでしょう。
じゃあ、ボンサクレックとするのか?
多分しないでしょう。おそらくポンサクレックが引退するのを待って、王座が空位になったところで真っ先に名乗りを上げるでしょう。
あとは得意のマッチメーキングでイージーそうな相手を物色し、見せ掛けのタイトルマッチを演出することでめでたく新チャンピオンの誕生・・・。

まぁ、考えてることはおそらくこんなところでしょう。
前回のタイトル奪取のときと全く同じ筋書きを考えているはず。

今回のJBCサイドからの反対の声は、きっと亀田のカンフル剤になることでしょう。
しかし、本当に情けない、ここまでボクシングを堕落させちゃって。



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最終更新日  2007.07.21 00:44:54
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