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嫌亀流~だから僕たちは亀田親子が嫌いだ

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2007.07.23
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カテゴリ:亀田興毅
実力が全く証明されたわけでもないのに、肩で風を斬るような全く憎たらしいばかりの疑惑のボクサー・亀田興毅。
そこが不人気たる最大の理由だろう。

先日、糞親父のがこのバカ息子をボクシング界の神様でありモハメドアリのようだと評し、バカ親ぶりを発揮した。
しかしいくらなんでも神様だとか、アリは言い過ぎではないのか。
モハメドアリのファンが聞いたら怒り出すに違いない。
うわべだけ真似てアリの価値を下げるような真似をしてほしくない。
おこがましいのにも程がある。

強い相手を避け、そのような対戦の話が持ち上がると遠吠えしながら逃げまくり、弱い相手ばかりとの試合でKOの山を築く。
そんなインチキボクサーが、ほんのちょっとアウトボクシングのテクニックを習得したくらいで、偉大なアリの名前を使って宣伝してほしくないものである。

パンチ力、ディフェンス技術、タフネス、ハートなどなど、アリはそのほとんど全てをリングの内外で証明して見せたのだ。
ベトナム戦争の徴兵拒否によるタイトル剥奪、自分の宗教的良心に従っての行動だったが代償はあまりにも大きかった。
それでも復帰し7年の歳月を賭けて実力でチャンピオンに返り咲いたのである。
アリのレコードを見てほしい。
節目となる試合で強豪と対戦し、生き残ってきている。

一方亀田はひどい。
対戦相手は三度バック同然の雑魚ばかりで何も証明されていない。
強いてあげればパンチ力だけであろう。

逆境に遭遇したときにどのように立ち向かうかは全く証明されていない。
いや、逆境のときは確かこいつは親父を前面に立たせ逃げ回って家で泣いていたんだっけ。

今後、亀田興毅が汚名返上するための方法は、これらを証明する以外ありえないのである。
だが現実を見ていると何も解っていないようである。

脱皮したセミの脱殻みたいに、きっとアタマの中がスカスカなのであろう。
いや頭だけでなくアゴもスカスカかもしれない。
でないとランダエタのあの軽いパンチでは倒れないだろう。

余談として、スタローン主演の「ロッキー・ザ・ファイナル」の公式サイトに以下のようなトピックが載っていた。
スタローン自信が映画を通して贈りたいメッセージの内容である。

「ロッキーは息子に、人生は晴れの日ばかりではないことを知ってほしいと願っている。人生は険しく厳しい場所で、自分で立ち上がらなければ打ちのめされてしまう。肝心なのは、どれだけ強いパンチが打てるかではなく、どれだけパンチを受けられるかということだ。それこそがロッキーが大事にしてきたことなんだ」。

つまり、亀田は今まで雨の日を避け、晴れの街道だけを歩み己の強さを誇示してきただけのことなのである。ピンチをどうやってしのぐか、どれだけ打たれ強いかはいまだに証明されていない。
いや、それを証明する機会を自ら放棄し、うわべだけ格好をつけ大口をたたいているに他ならない。

これはフィクションの世界で訴えていることだが、現実の世界でも避けて通れないことなのである。
それを避けて通ってる亀田興毅は人気が無いのはもちろん、酷評されても当然であろう。。
もう亀田興毅は終わっている。
生涯へたれという言葉が付きまとうであろう。




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最終更新日  2007.07.23 22:23:50
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