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嫌亀流~だから僕たちは亀田親子が嫌いだ

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2007.08.16
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カテゴリ:亀田興毅
二流のボクサーなのか三流のミュージシャンなのか、訳のわからないボクサー・亀田大毅の世界戦挑戦が正式に決定した。
もともと弱い三兄弟の中でも、この大毅はからっきしだめだ。
ダメ毅と呼んだほうが正解かもしれない。
長男・興毅の方がまだ少しはましかもしれない。

その長男・興毅と同じ階級でありながら、なぜ大毅が内藤選手に挑戦することになったのだろうか?
公には、史上最年少チャンピオンを狙うという大義名分を唱えているが、それはあくまでも表向きの理由である。
どう考えても6回戦レベルなのに最年少チャンピオンになれるとなど、まさか思ってはいないだろう。
ネットなの一部のメディアでは「大毅生贄説」が圧倒的多数を占めているのである。

デビュー当時から逃げ癖がついてしまい、ニックネームが「浪速の逃犬」といわれる長男・興毅は、いかつい顔と減らず口からは想像もできないほど、臆病で弱虫なのである。
興毅が臆病で弱虫で泣き虫なのは、昨年のランダエタ戦後のバッシングで、隠れて泣いていたというエピソードや、再戦が怖くて一度は延期したというエピソードなど事欠かない。

そんなどうしようもない興毅でも、ボクシングに関しては僅かながら大毅よりも才能があるのは誰もが認めるところ・・・あくまでも大毅と比べての話だが。

つまり今回の大毅の挑戦は、すでにボクサーとしての底をついてしまった大毅に試合をさせることで、興毅が時間稼ぎをしているというのが「大毅生贄説」の主張だ。

どうしても日本人と対戦したくない興毅は、おそらくどこか層の薄い階級のチャンピオンが引退したり、タイトルを返上して、空位になった王座を、弱い相手をかつぎあげて決定戦をしようとする腹積もりなのだろう。
しかし、今すぐ返上したり引退しそうなチャンピオンがいない・・・
そこで時間を稼ぐためにぼろ負けを覚悟の上で、大毅を対戦させて少しでも時間を稼ごうとしているのであろう。

普通なら、大毅がかわいそう!・・・という言葉の一つや二つ出てきそうだが、さすがにそうは思わない。
ただし、麗しき兄弟愛だと感心はする。

世間では「愚兄賢弟」という言葉がある。
まさかこの兄弟たちに関してはこんな言葉とは無縁の、三人そろって「愚」だと思っていたが、今回の件についてはこの言葉がちょっとばかり当てはまりそうだ。

まぁ、そうは言っても大毅も筋金入りの「愚」だが、それ以上に興毅が大ばか者だっただけのことであろう。

大毅を犬死にさせないためにも、興毅のなお一層の精進を望むものである。
逃げながらハッタリをかましても誰も振り向いてくれないと肝に銘じるべきだろう。




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最終更新日  2007.08.17 00:11:31
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