テーマ:☆ボクシング☆(642)
カテゴリ:亀田興毅
抱腹絶倒というか、これがまさにヘソで茶を沸かすとでも言うのだろうか。 想像絶する間抜けぶりに笑いが止まらない。 以下はその内容である。 ボクシングWBC世界フライ級タイトルマッチ12回戦(10月11日・有明コロシアム)、挑戦者・亀田大毅(18)=協栄=が9日、都内自宅道場で亀田家流のガチンコスパーリングで練習を打ち上げた。 試合用の8オンスグローブを使用して兄・興毅(協栄)とスパーリングを行い、興毅を1回“TKO”で破った。 亀田家恒例の試合直前の兄弟対決で、豪快に興毅をたたきのめし、王座奪取へ猛アピールだ。 (中略) 練習の模様は公開されなかったが、試合直前の兄弟によるスパーリングは亀田家の恒例行事。 今回は興毅が大毅の相手を務めた。試合と同じ8オンスのグローブをつけ、ヘッドギアはなし。 手加減なしのガチンコスパーリング。まさに真剣勝負だ。結果は興毅が1回でギブアップし、大毅のTKO勝利に終わった。 興毅はスパーリングの模様を興奮気味に振り返った。「大毅はバケモンや。こんなにパンチがあるとは俺も正直思わなかった。ガードの上からのパンチも効いたわ。1ラウンドもたんかったわ。今の大毅は恐ろしいくらいに強い。KOは間違いあらへん」と太鼓判を押した。 (以下略) ソースはコチラ 昨年8月の対ランダエタ戦。 実質1ラウンドでKOされたも同然の内容だった。 この1戦でこいつは弱いということが満天下に知れ渡ったものだが、まさか今回いくら冗談でも、更に絶望的に弱い大毅にスパーリングとはいえギブアップするとは・・・。 どう見ても大毅の強さをいくらアピールして見せたところで、「俺はめちゃくちゃ弱いんやで」と己の弱さ自嘲気味に自慢しているようにしか聞こえない。 そりゃそうだろう、大毅が強いと思ってる奴なんていないんだし、弱い興毅よりも更に弱いと思われているのである。 そんな相手に宣伝のため、または花を持たせるためにわざと負けたとしても、本当に負けたように感じてしまい、己の弱さを知らしめる行為にしか見えないその姿に腹を抱えて笑ってしまうのである。 明日、実質6回戦ボーイの大毅が無様な敗北を喫することによって、その6回戦ボーイに1ラウンドでギブアップした興毅はそれ以下の4回戦ボーイに成り下がる。 いや、ライセンス自体取り上げたほうがいいかもしれない。 ここまで書いてふと思った。 このソースの記事を読んだ人は私と同じく、ほとんどの人がアホらしく思いながら腹を抱えて笑っていることだろう。 これは、対戦相手の内藤選手も同じだろう。 内藤選手もこの記事を読むことで、おそらく笑いが止まらないかもしれない。 もしかして亀田家の真の狙いはここにあるのではないか。 前日にこんなばかげた記事を読み笑いが止まらない内藤選手。 何とか試合に集中するために落ち着きを取り戻すだろうが、いざリングで向き合ってあの馬鹿面を見ると、きっと思い出して笑いが止まらなくなるのではないか。 この一瞬の隙を突くための、まさにそこが狙いの戦略ならない知恵を絞りながら、まぁよく考えたものだなと、ある意味感心できるのだが、おそらくそうではないだろう。 要は、ただ弱いだけなのだ。 弱いもの同士スパーリングをして、弱いほうが負けた。 それだけのことである。 だから亀田兄弟の弱さには笑いが止まらない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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