モチベーションをいかに保つか?(本編のみ)
おはようございます。10月に入り朝晩は涼しくなりましたが昨日は、大変暑かったですね。寒暖の差がありますので、運動会等の季節柄、汗が冷えますので、風邪など注意しましょう。実は、昨日、知人の子供が通っている養護施設のお祭りの手伝いに行ってきました。その施設は、知的障害者が通って更生することを目的とする施設です。担当は、コーヒーの販売コーナーです。彼らと一緒に来客されたお客様に「いかがですか?、いらっしゃいませ」と声を一生懸命(彼らのできる範囲で)かけたおかげで、10時~14時(お祭りの開催時間)で12500円の売上実績でした。短時間の間では、良かった部類に入るのではないかと思います。彼らは、様々な事情で、施設に通われています。日常生活では、あまり経験することが少なく、当人やその方の親や兄弟、ボランティアの方々やその娘等、いろんな人達と話が出来て、以下のようなことを感じました。1.介護が体力勝負2.周りの目を本人が気にしており、普通に接しなければならない3.普通ということへの感謝の気持ち (今のニートの方たちに養護施設のボランティアを強くお勧めします。)4.違う環境に触れることで、心機一転、謙虚な気持ちになれる5.勇気やエネルギーが底から湧いてくるどの立場でもそうですがある意味「慣れ」というのは、安心・安定している生活でよいとは思います。しかし、それが悪い方向に行かないようにするには、現状否定=謙虚さを常に意識し、改善計画・行動・反省を繰り返さなければならないと思います。小生の場合、現状否定するためには、自分を違った環境に置き、恥をかいたり、学習できる環境に強制的に身をおかなければならないことに気がついてはいるものの行動に移せないでいました。でも、ボランティアを通じ、それに気づき、変えていくという気持ちがまずは、第一歩、それで良いのではないかと思います。そして、気が付けば、逆に励まされまされた自分がいました。ボランティアもたまには、良いと思います。読者の方々もいかがでしょうか?PS,ご老体に鞭打ちましたのでちょっと疲れましたか充実した、1日で心地よい疲れでした。