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カテゴリ:ホントにあった奇妙な話
時々、迷った時にタロットカードを引っ張り出して占ってみることがある。 結果はあくまでも参考程度に見ているだけだけど。 昔、父が二人の異なる占いの得意な人にある一人の人物の過去と未来を見てもらうという実験をしたらしい。 結果はどうだったか? 過去について2人はほとんど同じと言っていいほどの答えを出した。 未来についてはまったく異なる答えを出したそうだ。 父の結論は「未来は決まっていない」 人は自分で未来を選択する。二又に分かれた道で右に行くのか左にするのかそんな些細なことでもその先に見える景色はまったく違ってくる。 占いは鵜呑みにするものではなく可能性のある未来として参考程度に受け止めておけばいい。 そんな話だったと思う。 「占いってどうしてうらないっていうか知ってるか?」 「??どうして?」 「売る品物がないから」 売る品物がないから「売らない」父の話によるとそれが「占い」の語源だそうだ。 本当かどうかは知らないがとても印象に残っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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