LIVEが大好きです。
先日の23日(土)に中野サンプラザホールでSLTが中心になってのLIVEが。飾らないで暖ったかな、いいコンサートになりました。改めて音楽や唄の持つ力を感じた夜に。詳しくは竹善のブログを見て下さいませ。静かに歌い上げるタケ。次は大阪で5月の4日に。こちらも楽しみです。待ってて下さいね。話題は思い切り変わって。サンプラの翌日の24日の日曜日。待ちに待ったこの日は自分が敬愛すると云うか尊敬する我が「昭和のいる・こいる」師匠の芸能生活45周年記念リサイタルの日であった。目指すは王子にある北とぴあ・さくらホール。開演は13:30と自分達のコンサートの時間とはいささか違い、随分早い開演時間。遅れてはならじと早めに会場へ。王子駅には初めて降り立ちました。駅近くの会場付近にはもうお客さんが一杯。この日はキャパ1,300の会場が満杯。いわゆるソールドアウト。改めて師匠達の人気に凄いなと。前売りチケット買っておいて良かった。会場入り口に張ってあったポスター。向かって右側(上手)が昭和11年生まれののいる師匠。そして左側(下手)が昭和19年生まれのこいる師匠。そんな二人の漫才人生45周年記念リサイタルです。この日は高田文夫構成でなかなかのプログラム。出演はまずのいる・こいる師匠の弟子である笑和のぞみ・なごみの漫才から始まり漫才のロケット団~ナイツ(テレビとは違って時間も有り面白かったです)~高田文夫&松村邦洋とのいる・こいるによる彼ら二人の生い立ちから今日に至るまでを松村が物まねをしながら紹介。そして唄のゲストで吉幾三が登場。彼のトークにはブラックが効いてていゃ~凄い。そして中入り。その後も青空球児師匠や鈴々舎馬風師匠のお祝いの言葉が有ったり、彼らの奥様に花束を渡す場面も。最後に今日のメインイベント昭和のいる・こいる師匠の漫才。テレビでは見れない舞台だけの世界が。30分近くはあったのでは。ほんとに笑わせてもらいました。久しぶりに泣きながら笑いました。この世のうさをふっとばさしてくれました。二人の芸に改めて感動した次第。45年のコンビ。いゃ~凄い舞台芸人です。怪物だ。この次は50周年目指して下さい。ず~っと応援します。やはりLIVEが一番だと確信した。勉強にもなりました。漫才も音楽も同じだと云う事。また仕事を頑張ろうと。会場で彼らのDVD(40周年の時に発売されたモノ)を購入。ええよ~。ヘ~ヘ~ホ~ホ~、ヨカッタヨカッタ!こいる師匠はオレの指笛に受けてくれました。舞台から沢山の元気を頂きました。ありがとう。師匠達、いつまでもお元気で。今度は寄席に伺います。もう、桜もすっかり散ってしまい近所の桜並木も春真っ盛り。葉の緑が眩しい。