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カテゴリ:歯科関係
宮城県石巻市の山本歯科医院 山本寿則です
先ほど日本歯科新聞と言う 世間ではまずお目にかかれない新聞を見たところ びっくり記事が 探してみましたらありました <歯周病>菌の作る酪酸がHIV活性化…発症の恐れ 歯周病は日本の(日本のというところも大切)成人の8割はかかっている エイズに関しては、、、 この記事を読んでもらっても分かりますが エイズには潜伏期間があります 感染に気づいていない人がたくさんいると言われています エイズは性病でもありますが 血液ふくめ体液から伝染します 薬中毒の方の注射針使い回しによる感染拡大が主にヨーロッパでありました 秋葉原の無差別殺傷事件で被害者にウィルス性肝炎のかたがおられて 救護にあたった方に感染が起きていないかという問題がありました 唾液からはバケツ2杯分くらいで感染する可能性があると言われますが 感染の可能性ゼロではありません エイズは発症を遅らせるなど 症状を出さない治療法はほぼ確立されて 今ではもう治る病気という話を聞いた事があります 大切なのは自分が感染者かどうか そして更なる感染を防ぐ事 で この記事によると 歯周病菌がエイズ発症の引き金になると 歯周病がたくさんの病気と関連 高血圧 糖尿病 血管障害 早産 低体重出産 骨粗鬆症 その他もっと関連ある事はだいぶ報告ありますが (それをもっと日本国民が分かってもらえる努力を私たちはしなければならないのですが) エイズいわゆるウィルス感染症にまで関係するとは考えませんでした 歯周病について ネット上でだいぶ分かりやすく説明もされてますが もっと踏み込んだ内容で分かりやすく説明されているのが BRAUN さんの OralB のページ 私はすみませんOralBを使った事も無いですしお勧めは特にしてませんが ここにある「歯周病と全心疾患」というPDFは 分かりやすいんですが所々ちょっと難しいところもあり 分からないところあったらメールください できる限り説明させていただきます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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