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カテゴリ:学習・教育
もう春休みに突入ですね。 なかなかコチラの日記もかけないぐらい忙しい私ですが、以前に比べると大分のんびりするようになりました。特に子供達への学習取り組みは、ペースダウンしたような気がします。 長男の方は、せいぜいプリント1枚程度だし、長女はドラゼミ年長コースを2~3日で2~4枚程度。次男には絵本をパラパラッと読むぐらい。 かなりのんびりモードで暮らしています♪ 長男と長女には幼い時から結構取り組みしてきましたけどね、だんだん要領がよくなってきて、短時間にパッと必要なことだけを教えるようになりました。 プリント1枚させて、間違いは集中的に見直す。 何故、間違ったのか?を根本的に理解されられれば十分だからです。 あとは、外遊びをたっぷり。 体で体感して色んなことを覚える方が、いいからです。 娘のために英語教室も色々めぐり、結局どこもパッとしなかったので、今は家でやってます。 私の求める先生というのは、根気がよくて寛大な先生。 小さなことにイチイチ反応するような神経質な先生は、要らないんです。 なんでそんなこともわからないの?風の困った顔する場面をみると、駄目だな~って思います。子供なんて、ちょっと褒めてあげればすぐに覚えるし、脅迫まがいで教え込むと後には残らない。だって怒られる恐怖を回避するために、一時的に覚えているだけだからです。 長男をみていると、よくわかります。 小学6年になりますが、私と幼い頃、努力してやってきたことを全く覚えてません。 かすかに覚えているのは、映画に連れてったこととか、遊園地に行ったこととか、面白い博物館に行ったこととかだけ。 この子のためにと私が思ってやったことは、ほぼ覚えてくれてません。 だけど、自分でしたいとか、やりたいって行った事は全部覚えているんです。 子供なんて、結局そういうものなのでしょう。 近所に日本でも最難関といわれる中学に入った男の子がいます。 だけれども、最近ちっとも素晴らしいな~って思えたことがありません。 挨拶もろくにできないし、ニコリともしない。 子供会で色んな会を催しても淡々としていて、子供らしさが微塵もありません。 最初は、すごく頭のいい子だと思って褒めてましたけれど、5年ほど見てましたが全く面白みの無い子に育っていくんです。 近所の人の評判は年々悪くなっていくばかり。 賢ければ、世の中うまくいくと考えるのは間違いなのかもしれませんね。 華というか、何か惹きつけられる魅力がないんです。 個性が完全になくて、無表情のロボット君なんです。 あんなに小さい時は、頭の良い子だな~面白い子だな~って思ってたんですけど、ある有名塾○学園に行くようになってから、別人のようになってしまいました。 だから、最近彼を見るたびに、ウチの息子ランクでも個性があっていいな~って思うようになりました。お友達は山ほどいるし、そのお友達から実に色んなことを学んできます。 今週は友達のお母さんが、お笑いに連れて行ってくれるそうです。 本当に、楽しそうで羨ましい限りです。 子育てって、ゴールはいつなんでしょうか? それは、自分自身の足で自分の夢に向かって歩き出し、達成するまで見守ってやることなんではないでしょうか? 長男長女が小さい頃、早期教育して、習い事して、良い学校にいれて・・と考えていました。 でも、それも間違いだったと気付くようになりました。 早期教育のように無理やりの詰め込みじゃない教え方、楽しんで自分が出来る習い事、自分で入りたいと思って入る良い学校。 結局、やらせるのではなく、自主的にやりたいと願うようにサポートすることが大事なんです。 英語も最近、井原さんちのやり方がいいな~って思ってます。 母親が英語で子育てするって、一番手っ取り早いですからね。 何でものんびりと継続してやるのが、母の役目かな。 だから、今日ものんびり腰をすえて、子供達に寛大な気持ちで接してやりたいと思っています。 頑張ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.24 10:03:33
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