カテゴリ:行動が起きないとき
クライアントの方の話を聴いていて、
「人は不安を感じる時、漠然と不安を妄想している」 と感じる時があります。 漠然と不安を感じていると、不安は得体が知れず、 妄想が妄想を呼び、不安は大きくなっていきます。 しかし、具体的に不安を訊くと、 不安な要素は数にして5つくらいで、思ったほど多くはなく、 話してみると具体的なことを知らないから 不安を感じていたりすることがわかってきます。 その次に、その少ない数の不安をひとつひとつ、 どうすれば消していけるのかを聴いていくと、 調べる 人と話をする この2つをすれば、大抵の不安は消えていくことが わかります。 しかし、「調べる」にしても、「人と話す」にしても、 それ自体が敷居が高いときは、 小さな一歩を考えます。 すると、あんなに大きかった不安が、自分で扱える大きさに 変化します。 何かしら不安を消す行動が取れることが分かってきます。 一人で不安を抱えていると、頭が一杯になって 上記のように不安を分解していくことがなかなか できない状態になってしまいがちですね。 そんなときは、信頼できる友人やコーチに話をしてみたり、 紙に具体的に書きだしていくと、 漠然としていたものが、姿を現してきます。 不安が小さくなってきますよ。 まずは自分で紙に書き出してみて、それでも整理がつかなかったら 人に話をしてみませんか。 ベストライフコーチング あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月08日 20時57分27秒
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