カテゴリ:行動が起きないとき
龍馬伝が終わってしまいましたね。
毎週、楽しみにしていただけに、楽しみがなくなったような 感じで、残念です。総集編を楽しみにしています。 役者さん達は、1年がかりの仕事が終わると それこそ、燃え尽きたような感覚もあるのでしょうね。 さて、龍馬伝の龍馬は、よく手紙を書いています。 実際の龍馬も、乙女姉さんへの手紙がたくさん残っているようです。 龍馬は実によく移動し(徒歩が多かったのでしょうね)、 多くの人に出会い、その出会いから学んだものを自分のものに していきます。 そしてインプットをインプットだけに終わらせず、 得たものからさらに発想を広げ、その時代の人たちが まだ考えもしていないことを考えていきます。 実際の龍馬さんは、どのようにして発想を広げていたのでしょうか。 想像ですが、きっと多くのアウトプットもしていたのではないかと 思います。 手紙や書きもの、会話と、多くのアウトプットをしていたのだろう、 だからこそ、インプットされたものが、龍馬の頭の中で 統合され、新しい発想となり、時代を超える展望で 人を魅了していったのではないかと思えます。 人は、どうかすると、インプット過多になりがちです。 ネットにアクセスするだけでも、多くの情報が得られます。 それに比べ、アウトプットは、どうでしょう? インプットだけでは、冷蔵庫の中に野菜を沢山詰めて 料理していないようなものです。 少ない野菜(インプット)でも、ちゃんと料理(アウトプット)すると 形になります。 書いたり、話したり、私たちには、よりアウトプットが 必要ではないでしょうか。 話しだすと、話す前は自分でも気づかなかった考えを 話していたりします。 書きだすと、3ページ目くらいから、自分でも「へえ~!」と 新たな気づきを得るようなことを書いていたりします。 「答えは自分の中にあります。」 外に答えを求めず、自分に問いかけてみましょう。 最初からわからなくても大丈夫です。 「とりあえず話し始める、とりあえず書き始める。」 すると、だんだんと自分の答えにアクセスし始めます。 「インプットよりもアウトプットに力を入れてみる。」 すると、本当に必要なインプットも見えてきます。 そして、あなたが欲しい自分の本当の答えにも辿り着きます。 ベストライフコーチング あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月29日 19時30分51秒
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