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成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

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2011年03月18日
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カテゴリ:自己基盤
友人が教えてくれたサイトをご紹介します。

心理士の方が書かれた安心のためのいくつかのポイントです。

 http://www.solutionfocus.jp



以下の転載にあるように、私も少々アドレナリン過多になっていたと
気づきました。義援金、物資送付で落ち着いてきたものの
気がつくと、随分、肩が凝っています。


また、テレビの画面を見続けると、胸が苦しくなるので
最近は新聞とラジオで状況を知るようにしています。




以下、上記サイトからの転載です。
とても役に立つことが書いてありました。





<以下転載>


大人たちへ

こうした自然災害を乗り越える過程は長い過程です。自分自身に対して、
以下のことを大切に


*不安は体内でアドレナリンを放出し、軽い興奮状態を引き起こします。
これによって、不必要に感情があふれだしたり、いらいらしやすくなったり、
知らぬうちに身体的な疲労が蓄積したりします。

また、「何かをしなければ」という気持ちにもなりやすく、やたら行動して
しまうこともあります。

今はそんな自分に「落ち着いていよう」と声をかけてください。自分を
守るために大切なことです。
自分をこうして守ることが周りにいる人も安心させます。




*テレビはあまり長時間見続けないようにしましょう。インターネットや
ラジオに切り替えることを意識してください。

特に子どもには気をつけてあげてください。
こういう時期にアニメや映画をみるなんてと思われるかもしれませんが、
時々はそうしてください。

過去にも、テレビ放映での二次受傷の問題が多々ありました。
涙がよく出たり、妙な罪悪感が湧いてきたり、お腹のあたりがぎゅっと
してきたらテレビを消したり、違う番組をみるようにしましょう。



*こういう時こそ、「やわらかい心を意識してもつ」ことです。

極端な情報の解釈を人に押しつけたり、偏った情報から「こうなんだ」
と結論を急いだりしないようにしましょう。

前述したように人や状況に腹がたつこともあるかもしれませんが、今、
悪者や敵を作らないように意識してください。

協力しあう仲間だと理解し、多々不手際や不便なことがありますが、
「限界のあるなかで頑張っている」という思いで感謝を忘れないように
こころがけましょう。




子供の周りの大人たちへ


*まず子どもを安心させること  そのために、  

1.どんなことも聴いていいという雰囲気をつくります。

分からないことは分からないといってもいいですが、「そんなこときくな」
「しらなくて いい」という返答はしないようにします。
また、繰り返し同じ質問しても、同じ答えでいいので淡々と答えてください。
  

2.どんな気持ちも否定しないでください。

「くよくよするな」「気にするな」などというと子どもは自分の気持ちを
どうしたらいいかわからなくなります。
気持ちも彼らの一部です。

「そんな気持ちになっても当然だよ」と答えた後で、
「でも、たくさんの人が協力して、安全な状態になるから ね」と安心感と
他者への感謝の気持ちを表してください。
こういうときに、大人が感謝の気持ちをもっていることを子どもが知るのは
勇気をもてます。
  

3.できるだけ不必要な変化をしないように。

つまり日常の習慣、夕飯前は手をあわせて「いただきます」ではじめるとか、
寝る前の儀式的なもの などできる範囲で「いつもどおり」を大事にしてあげて
ください。

以前に好きだった毛布やぬいぐるみなどもそばにおいてあげましょう。
排泄や、食事、睡眠時 に赤ちゃんがえりをすることがあるかもしれませんが、
怒ったりせず、そのまま受け入れてあげましょう。
もちろん、普段していたお手伝いは無理のな い範囲でお願いし、日常習慣を
守りましょう。
 

4.被災地にいない場合、「今、あなたは家族と一緒に安全であるのよ」ということも
きちんと伝えてください。
 

5.子どもが疑問に思ってないことや、聞いてきたことではないことまで、詳細に
語る必要はありません。

子どもの年齢にあわせて、言葉を選んで ください。
また、情報の解釈を押し付けたり、偏った情報や少ない情報で不安を煽ったり
しないようにしましょう。
大人のほうが不安で、話してしまう ことがあります。大人が柔らかい心を
もつことを意識しておきましょう。



6.また、テレビの被災地の映像に長時間さらさないようにしてください。
こんな時期にと思われるかもしれませんが、アニメやビデオを見る機会
を与えてください。
これは大人にも大切なことです。「選択できること」というのが
こういう事態では大切です。
この番組しか見ないと決め付けないように。   



7.こういう試練にあったからといって全員がPTSDになるわけではありません。
また、心の傷は必ず乗り越えていけます。大人のほうが自分の ことを大切に
することです。
大人も違う番組をみたり、テレビをしばらく切ったりするようにします。  



8.不安はいらいらや軽い興奮状態を引き起こします。
「何かしないと」という思いも強め、必要のない行動をして結局体が
疲れたりします。

不安であるときこそ「あわてない」「ゆっくりと」と大人が自分に声をかけ、
少しでも横になったりして休む時間をつくるようにしてください。




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最終更新日  2011年03月18日 14時03分22秒
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