カテゴリ:コーチにはコーチがついている
私自身が、コーチに話をするとき、
今日はコーチといい時間を過ごせたと思える時と、 そうじゃない時があります。 いい時間を過ごせた時は、 自分一人では考えなかったような視点をコーチからもらうことで 私自身の発想が広がったり、自分の本心が見えてきます。 あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! ところが、いい時間が過ごせなかったと感じる時は、 もっぱら報告的なことに時間を使ったり、長々とストーリーに はまり込んでしまうときです。 私は、事前にコーチに話すことを整理するようにしているので、 報告的なことは短めにして、今日のテーマに早めに 入るようにしているのですが、 時々、長々とストーリーにはまるときがあります。 今朝の私のセッションはそんな風になりつつありました。 しかし、私の話が終わるか終らないかのうちに コーチが、さっと本題に戻す質問をしてきました。 その時、私はハッとなりました。 ”ああ、私はストーリーにはまり込んでいた”と。 ストーリーに、はまり込んでしまうと、最後まで話したい気持ちで 一杯になり、自分を離れた所から見ることができません。 ストーリーを話し込むとそれだけでセッションが終わりかねず 勿体ないことになります。 本来、コーチとの時間は、視点を変えたり、気づいたり、広めたり 深めたり、発想したり、そういったことに使いたい時間です。 そんな風に使うためには、 自分が今、何をテーマに、どういう目的で話しているかを 客観視するもう一人の自分を立ち上げて話すとうまくいきます。 さらに、コーチは、 視点を変えたり、気づいたり、広めたり 深めたり、発想したりするいい時間にするために、 自分とクライアントを少し離れた所から見るもう一人の自分を しっかり立ち上げて、コーチングする必要があります。 そんなことを、あらためて思わされた今朝のセッションでした。 ベストライフコーチング あなたのクリックをご協力くだ さい。ありがとうございます!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月26日 12時19分19秒
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