成功知能指数SIQコーチの幸せ日記

最近、コーチングのセッションのとき、

共感しながら相槌をうつこと、
クライアントの声やトーンの変化等に良く耳を傾け
それをフィードバックすること

を心がけています。

･･･と書くと、コーチとして当たり前のことなのですが
心がけているのは、これを徹底すること。

一瞬でも、集中が途切れないように、と思いながら
やっていると、いい変化を感じるようになってきました。

「ああ、これが私の答えだったんだ。そうか･･････！」

とクライアントの方が、しばし呆然と、時にジーンとする瞬間に
出会うことが多くなってきているように感じています。

ノートに書きだすのも、とてもいい方法で、私自身、よくやって
いますが、リアクションがありません。

～だと思う。（シーン・・・・）
～なことをやりたい。（シーン・・・・）

ノートなので、当たり前ですが、リアクションは返ってきません。

けれど、会話だと、

～だと思う。「そうなんだね」
～なことをやりたい。「やりたい、という意欲が凄く伝わってきました」

とリアクションがあります。

リアクションがあるから、会話が促進されて、どんどん話す。

ある程度の時間をかけると、その人が本当に求めていた答え、

「あ、これが私の求めていたことだった・・・・！」

の瞬間がくる。

それを確信するようになりました。

この瞬間に出会う時、私もゾクゾクします。
時々、鳥肌が立ちます。

人は、求めれば、答えを見つけるんだと実感して、ワクワクします。

「求めよ、さらば与えられん。
　尋ねよ、さらば見出さん。
　叩けよ、さらば開かれん」

自分がやりたいことを求め続けなさい
やりたいことを話し続けなさい
そうすれば答えが見つかる、方法が見つかる
必要な人に出会っていく

そういうことをクライアントの方たちから、感じています。