カテゴリ:楽勉
今朝、ニュースに出ていました。
インドネシアで鳥インフルエンザが100人越えです。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080129-00000084-san-int 阪神大震災・鳥インフル・・・色々と考える機会があったので、子供達とも外出先で地震があった時、新型インフルエンザが流行ったら、などが会話の話題になりました。 子供達は、色々、そこから興味が広がったり、もしくは思い出したりしているようで。 先週は、アンコールがありましたので、これを放映しました。 NHKスペシャル 驚異の小宇宙 人体 生命を守る〈免疫〉(DVD) ◆20%OFF! これは本当に良く出来たDVDだよなあ~。何回見ても、感心します。 次男が「ワクチン皆うっておけばいいじゃん。」というので、ウイルスが進化する事、感染した体の中で変異が起きる仕組み、この辺りを教えてあげました。新型インフルエンザが出現するまではワクチンが作りようが無い事は、驚きのようでした。 興味を持ったようだったので、早速こないだは図書館で、子供の科学でウイルスを特集している奴を借りてきました。でも、まだ読んでないかなあ? とにかく、今は、普通のインフルエンザを予防しなくてはいけないので、手洗い、うがいです。流行り目のウイルスもアルコール消毒なんかでは全然死ななくて、紫外線照射装置を使って退治したけど、それはそれは大変だったんだよ~と体験談も話し、やっぱり流水でじゃばじゃばっていうのが最高の策なんだよと言うと、説得力あったらしく、学校から帰ってから、自主的に手洗いとうがいに走るようになりました。 えらいぞよ。 地震も防ぎようはないのだけれど、とりあえず二階の寝室は布団とパネルファンヒーターと空気清浄機くらいしかおいていません。家具はいっさいなし。女子供だけで寝ているので、それだけでも安心です。マンションではないので、出口は沢山ありますからね・・・ 昨日の夜は、寝る時に部屋を暗くした時、「暗いよ~。見えんよ~。」と誰かが言ったので、暗順応と明順応についてご説明させていただきました。 「で、これを暗くなった時の順応だから、暗順応と言います。では、逆に明るくなると。。」 「分かった!明順応やろ!明暗、って言うモンね。」 そこから、また話は横にそれて”明暗を分ける”という言葉の使い方になり。。。 ある日、少年は出掛けに玄関にあったペットボトルウォーターをリュックに入れて行きました。外出先でエレベーターに乗っていたその時、地震がおき、もちろんエレベーターは停止。 停電してしまい、夏だったのでエレベーターの中は暑くなってきました。 一人きり、不安だったのですが、リュックの中のペットボトルを思い出し、一息に飲んでしまいたい気持ちをぐっと押さえ、ちびりちびり飲んで救助を待ちました。 幸いな事に、少年は助かりましたが、お医者さんは「水分が取れていなかったら命はなかったかもしれない。」と言ったそうです。まさに、一本のペットボトルが命の明暗を分けたのでした。 こ~んな感じで”明暗を分ける”って使うのかな?という事で作り話を読み聞かせの代わりとしました。でも、三男はこれでは許してくれず、したきりすずめと花さかじいさんを覚えている範囲で話して聞かせる羽目になりました(笑)。 そんなこんなで、また昨日は見ようと思っていたDVDを身損ねた~!!わけですが、子供達と話していると、どんどん、どんどん、話が広がっていくので、なんだか終わりのない旅のようになってしまいます。 かなり、慣れましたけど、年齢があがるにつれて、広がり方も幅が出てきて、親は大変です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[楽勉] カテゴリの最新記事
|