No.13 本音 ~Happy smile~
枝垂れ桜 雪柳 れんぎょう が、風にゆれほんとうに、きれいで華やかですお花見の季節です。 <No.13 本音 ~Happy smile~> 自転車で、京都の祇園界隈をゆっくり走りました。 祇園白川あたりは、今も風情があり、好きな場所です。 巽橋(たつみばし)周辺は、枝垂れ桜が6~7分咲きです。雪柳、れんぎょうは満開です。 石畳で、桜を背景に、たくさんの観光客の人々が、写真を取っていました。 小さな川も、きれいな水が流れています。 お茶屋さんの格子の戸、様々なお店の落ち着いた外観。 この辺りは、全体で統一感があります。 京都に生まれ、育ち、この情緒のある街並みが好きです。 ただ、京言葉でのあいまいなやり取りが、私は苦手です。 「まあ、ぶぶ漬け(お茶漬け)でも、食べておいきやす。」と、よく言われる京都のしきたりです。 (実際は、これで、家にあがってはいけない。「へ~おおきに。」と、断る。これからまだ、やりとりが続く。) 私としては、はっきり、「いりません。失礼します。さよなら」と、言いたい。 いろいろ頭を打って、そんな言い方は実際、しません。 「はんなり」とした京言葉のやりとり。ひとつの京都の文化かもしれません。 私は、まだまだ、未熟で、そこまでに達することはできません。 だけど、京育ちの私は、いけずなやり取りは充分、分かり、いけずな返事で返すこともできます。 私のDNAには、はっきり本音を言う私と京都のいけずの私のふたつがあります。 本音は、「みんなどう言いたいの~はっきり言ううたら」です。 PTAの本部役員になりました。まあ~なんと、無駄なこと、無駄な書類の多いこと 4月第二週から第三週は、ほぼ毎日、会議や行事や選挙。 「無駄なことは、省きましょう。」と、提案した私です。面倒だからです。形だけのものが多いからです。 「前例にない。今までは、こうだ。」 と言いながら、皆さんいやだなあと思っている。 まだまだ、未熟でストレートな私。この社会で、京ことばのはんなりのように、ふわっとかわしながら、会話を 楽しめるような大人になれるだろうか(笑)セッションの申込、お問合せは左画面Freepageをクリックしてください