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2008年07月13日
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カテゴリ:ボウリング実験記
本格的に暑くなってきました。
夏ですねー!

夏と言えばカレー。

カレーといえば、グリコのLee
Lee
この時期になると発売される、季節限定の30倍
毎年食べてます。

いやぁ、辛かった・・・けど、うまかったっす。


さて・・・

昨日の改善ポイントを改めてまとめたいと思います。

まず、試合前のフォーム改善。

プッシュアウェイを突き出すように・・・と書きましたが、もう少し正しく書くと・・・
「1歩目の前に」突き出すように前に出すように改善しました。

それまではプッシュが少なめでしたが、改善する事で2つの効果があったように思います。

一つは、ダウンスイングの軌道が大きくなる事。
いわゆる、振り子スイングですね。
pushaway
軌道が大きくなる事で、腕から肩までの全体で重みを感じるため、フィンガーへの負担も減るように感じました。

もうひとつは、手遅れ感を作りやすく、投げ急ぎの改善につながった事。
踏み込んだ後、しっかりリリースする事ができます。


この、スイング改善ができていたので、次のステップに進む事ができたように思います。



で・・・


本題です。

昨日の試合では、県内トップアマのKさんと同ボックスでした。

一瞬で、今の欠点の指摘を受けました。


それは、

リリースの時フィンガーで引っ掻き上げる癖

この癖・・・「フィンガーを痛めやすい」「力みを誘発して、回転やコースが安定しない」など、良くない事ばかり。


早速アドバイスもらいました。

まず、フォワードスイングのイメージ

もっと直線的に、たたき落とすようなイメージに変更することでした。


これまでのイメージは、振り子イメージで、大きな軌道でした。

大きな軌道イメージだと、デメリットが多すぎました。
リリースポイントを安定させにくく、リリースが遅れた場合サムが抜け切らず、回転を失い、それを補うためにフィンガーで引っ掛け上げて修正してしまう。
結局、ボールの重みをフィンガーで受けてしまい、痛める。
(この時は、ややロフト気味となり、着地音がやや大きい)


直線的なイメージだと、抜けのポイントの誤差が少なく、確実にサムを抜く事ができるように思います。
ボールがこぼれ落ちる・・・というか、叩きつけるイメージなので、逆にボールの重みがフィンガーに集中することが少なくなり、引っ掻き上げる必要がなくなるように思います。

fowardswing2
上が今までのイメージ、下が変更したイメージです。

あくまでイメージですので、実際の軌道とは違いますが、
要は「ここでリリースするぞ!」という感じが大事なように思います。

昨日の4ゲーム目で早速試してみました。
何球か失敗しましたが、うまく行くと瞬間的に良さが理解できました。
落下音もかなり小さくなってきました。

フォームについては、このイメージで練習していきたいと思います。


ただ、引っ掻き上げ改善のためには、もう一つ問題があります。


それは、ドリルの問題です。

前回のドリル見直しで、サムをかなりフォワード側に入れました。
その時、フィンガー側はいじりませんでした。

結果として、握りの形になってしまっていて、より引っ掻き上げたくなるドリルになってしまっている事です。

pitch

図はちょっと極端ですが、左のゼロピッチに比べ、右のフォワードはだいぶ握る形になりま
す。

さすがに、ドリル変更したばかりなので、すぐには無理のような気がします。


ただ、ドリル見直しのため、あるプロから指導を受ける事を薦められました。


時期を見て、門を叩きたい・・・

そう思っています。




また一つ、大きな課題が出来たように思います。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
2008.07.22 追記・・・

このイメージでよい感触になる場合もあるように思います。

ただ、自分の場合、このイメージでは投げ急ぎのリスクが大きく、
合っていない事が判明しました。


いろんなボウラーのタイプがあり、それによって、理想とするイメージは変わるようです。


もしかすると、参考になる方もいるかもしれませんが、
自分には合わなかったので、念のため追記させていただきました。





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Last updated  2008年07月22日 22時23分09秒
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