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テーマ:ボウリング。(898)
カテゴリ:ボウリング実験記
本格的に暑くなってきました。
夏ですねー! 夏と言えばカレー。 カレーといえば、グリコのLee この時期になると発売される、季節限定の30倍 毎年食べてます。 いやぁ、辛かった・・・けど、うまかったっす。 さて・・・ 昨日の改善ポイントを改めてまとめたいと思います。 まず、試合前のフォーム改善。 プッシュアウェイを突き出すように・・・と書きましたが、もう少し正しく書くと・・・ 「1歩目の前に」突き出すように前に出すように改善しました。 それまではプッシュが少なめでしたが、改善する事で2つの効果があったように思います。 一つは、ダウンスイングの軌道が大きくなる事。 いわゆる、振り子スイングですね。 軌道が大きくなる事で、腕から肩までの全体で重みを感じるため、フィンガーへの負担も減るように感じました。 もうひとつは、手遅れ感を作りやすく、投げ急ぎの改善につながった事。 踏み込んだ後、しっかりリリースする事ができます。 この、スイング改善ができていたので、次のステップに進む事ができたように思います。 で・・・ 本題です。 昨日の試合では、県内トップアマのKさんと同ボックスでした。 一瞬で、今の欠点の指摘を受けました。 それは、 リリースの時フィンガーで引っ掻き上げる癖 この癖・・・「フィンガーを痛めやすい」「力みを誘発して、回転やコースが安定しない」など、良くない事ばかり。 早速アドバイスもらいました。 まず、フォワードスイングのイメージ もっと直線的に、たたき落とすようなイメージに変更することでした。 これまでのイメージは、振り子イメージで、大きな軌道でした。 大きな軌道イメージだと、デメリットが多すぎました。 リリースポイントを安定させにくく、リリースが遅れた場合サムが抜け切らず、回転を失い、それを補うためにフィンガーで引っ掛け上げて修正してしまう。 結局、ボールの重みをフィンガーで受けてしまい、痛める。 (この時は、ややロフト気味となり、着地音がやや大きい) 直線的なイメージだと、抜けのポイントの誤差が少なく、確実にサムを抜く事ができるように思います。 ボールがこぼれ落ちる・・・というか、叩きつけるイメージなので、逆にボールの重みがフィンガーに集中することが少なくなり、引っ掻き上げる必要がなくなるように思います。 上が今までのイメージ、下が変更したイメージです。 あくまでイメージですので、実際の軌道とは違いますが、 要は「ここでリリースするぞ!」という感じが大事なように思います。 昨日の4ゲーム目で早速試してみました。 何球か失敗しましたが、うまく行くと瞬間的に良さが理解できました。 落下音もかなり小さくなってきました。 フォームについては、このイメージで練習していきたいと思います。 ただ、引っ掻き上げ改善のためには、もう一つ問題があります。 それは、ドリルの問題です。 前回のドリル見直しで、サムをかなりフォワード側に入れました。 その時、フィンガー側はいじりませんでした。 結果として、握りの形になってしまっていて、より引っ掻き上げたくなるドリルになってしまっている事です。 図はちょっと極端ですが、左のゼロピッチに比べ、右のフォワードはだいぶ握る形になりま す。 さすがに、ドリル変更したばかりなので、すぐには無理のような気がします。 ただ、ドリル見直しのため、あるプロから指導を受ける事を薦められました。 時期を見て、門を叩きたい・・・ そう思っています。 また一つ、大きな課題が出来たように思います。 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 2008.07.22 追記・・・ このイメージでよい感触になる場合もあるように思います。 ただ、自分の場合、このイメージでは投げ急ぎのリスクが大きく、 合っていない事が判明しました。 いろんなボウラーのタイプがあり、それによって、理想とするイメージは変わるようです。 もしかすると、参考になる方もいるかもしれませんが、 自分には合わなかったので、念のため追記させていただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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