[石けん生活]の記事一覧 | すずちいの日記

自然派フロアーワックスのすすめ

今回は、すずちいが使っているワックスの話。うちには床をよく汚す育ち盛りの子供が２人います。ので、掃除機だけではとりきらず、床ふきをするのですが・・そのときに使用しているワックスを今回は紹介したいと思います。これは水溶性の自然塗料ワックスです１００％自然素材でできているそうです。詳しい成分はこちらで確認してみてくださいね自然素材がいっぱい並んでいますね。我が家は１Ｆが無垢材、２Ｆが合板を使用しています。が、どちらもこの商品で掃除しています。ワックスって言うと１年に２、３回、大変な思いをしてかけるイメージがあったのですが、これは全然そんなこと無いです。普通の拭き掃除の時にちょっと混ぜていつも通り拭き掃除するだけで良いのです。その分、石油系ワックスよりも輝きと持続性が劣るような気がしますが、拭き掃除の度に使用しているので気になりません。また、石油系ワックスはホルムアルデヒドを発生してるらしく、アトピーっ子＆連れ合いを持つすずちいとしては気になるところでした。少しでも安全な物を・・・と選んだ商品です。水１Ｌに３０ｃｃなので少量ですみますので（我が家はこれで家中の床が拭けます）経済的です。匂いも柑橘系のさわやかな匂いです。ワックス後、子供が床をなめても（うちの子はもうそんなことしませんが、赤ちゃんのいるご家庭ではうれしいです）安全だそうです。また、残った液体を庭にまくと栄養となるそうなのでそこら辺でも自然系素材なのだなぁと思います。使用感も良いです。素手で床ふきしてもすずちいはあれませんでした。もちろん、個人差があります。あう床、あわない床もあるでしょう。もし、使ってみようと思った方はぜひこちらをよく読んでからお試しくださいね。

石けん生活のすすめ＜洗濯応用編＞

今回は前回の導入編にちょっとした手間を加えるともっと、良くなりますよ、というお話。＜リンスをしよう＞　基本的に石けんはアルカリ性です。　なので、お水ですすぐときにちょっと、酸を足してあげると　石けんが中和されより、きれいに落ちます。　さて、酸って？？　いわゆる、お酢です。　柔軟剤を入れるタイミングでほんの少しのお酢を入れて　あげると、よりよくすすげます。　ただ、お酢って匂いが・・・。て思われるでしょうが、　意外と気になりません。　どうしても、という方はクエン酸を使用してみてください。　すずちいは、クエン酸を始めに水で溶かしておいて　一週間ぐらいの作り置きを作っておき、　全自動の洗濯機の柔軟剤投入口に入れておきます。＜黄ばみをとろう＞　部分的にひどく汚れてしまったものは　下洗いが効果的ですが、全体的に黄ばんできた物は　酸素系漂白剤に浸しておくときれいになります。　ご存じかもしれませんが、石けん水でつけ置きはできません。　石けんは汚れをほかに移す性質があるので　つけておくとまた汚れが付いてしまいます。　すずちいは粉せっけんと、粉酸素系漂白剤を最初に同じ　容器に入れシェイクして使ってます。＜ぴろぴろわかめ＞　なんのこと？とお思いでしょうか？　経験ある方もおられるでしょうが、　洗濯機のカビが水の中に出てきてまるで　わかめのようなぴろぴろした物が浮いてでているのです。　これを出さないようにするためには、　　●水を入れたまま長時間放置しない。　　●洗濯機を使っていない間はふたを開けておく　　●洗い終わった洗濯物をすぐに出す。　　●ゴミ取りネットをこまめに掃除する　など、ありますが、できてしまったものは　仕方ありません。　まずは早期発見しましょう。　よく浮きのついた洗濯用ゴミ取りを使用すると、　わかめを発見することができます。　発見してしまったら、その日のお風呂の残り湯を　（４０度以上）を水槽いっぱいにいれます。　そして、上でも説明しましたが、洗濯に使っている　酸素系漂白剤を５００ｇいれ、少し攪拌し、水を入れたまま　一晩放置します。　翌朝、攪拌、すすぎを２買い繰り返し、最後に脱水します。　もし、洗濯コースに大物があれば、そのコースで行うと、　洗濯槽と周りのカビが生えている槽との間を強く当てて　より、カビが取れるそうです。＜固形石けん＞　石けんといえば、固形の四角いやつが思い浮かばれます。　もちろん、それでも洗濯できます。　ただ、溶かしにくいので、あらかじめバケツや　洗面器に熱めのお湯でつけておいた方がよいです。　また、２つに切り分けておいておいて、　石けん用網に入れ、お湯の中で、　網の上から二つをこすりあわせるようにすると　よく溶けます。　また、炭酸塩（炭酸ソーダ）を加えると　石けんの働きを助けてきれいになります＜究極のおすすめ＞　すずちいもやっていますが、もし、可能ならば　自分で石けんを作ってみませんか？　本格的に苛性ソーダを使ったりしなくても　粉石けんに精油を入れていみたり、石けん素地を　とかして、固め直すだけでも楽しい物です。　そうして作る楽しみが使う楽しみになり、　すこしでも洗濯が楽しくなることを望みます。では、次回は自家製酵母で石けんごーごー。レモンもミカンも柑橘系だ！あくまで予想ですので変更することもあるかも？

石けん生活のすすめ＜洗濯導入編＞

現在、合成洗剤を使っていて、石けん生活をしてみよう！思っている方への導入編です。＊ただし、ドラム式洗濯機をお使いの方は対象ではありません。　＜購入物＞　せっけんと表示してある、粉石けん＆液体石けん＜合成洗剤との違い＞　洗剤投入口は使わない！　お風呂を残り湯を活用しよう！　泡で勝負！　いつもより多めにすすごう！＜洗濯の仕方＞　１）☆洗剤投入口は使わない！☆　　　全自動をお使いの方は洗剤投入口があると思うのですが、　　　決して入れてはいけません。　　　溶けきらず、せっけんがそこにたまってしまうからです。　２）☆お風呂の残り湯を使おう！☆　　　粉石けんはある一定の温度がないと溶けにくく、　　　十分な効果が発揮できません。　　　また、溶け残りがあると、洗濯槽のカビの原因になったり、　　　洗濯物の乾燥後の匂いの原因となります。　　　　そこでお風呂のお湯をバケツいっぱいだけくみ上げ　　　粉石けんを表示通りに入れとかします。　　　ある程度溶けたら、洗濯槽に入れます。　３）☆泡で勝負！☆　　　最低量の水を入れ洗濯スイッチをいれ３分間攪拌します。　　　＃あくまでも時間は目安です。　　　洗濯槽をのぞいてみて、泡がもこもこと水面を盛り上がる　　　ようにあがっていればスイッチを止めます。　　　このとき泡がなければ、液体石けんを泡がでるまで　　　投入します。　　　＊初めての方はこのとき大量に粉石けんや液体石けんが　　　必要な場合があります。　　　洗濯槽の汚れに反応して表示よりも多く石けんが必要と　　　される場合があるからです。　　　回数をこなしていくと、量は減っていきますので、　　　初期投資と思って泡が立つまで入れてください。　４）洗おう　　　洗濯物は心持ちいつもより少なめに入れてください。　　　十分に石けんが行き渡らないと効果が発揮できません。　　　ぎゅうぎゅうに入れないでね！　　　洗っている最中にちょっとのぞいてみてください。　　　泡が立っていないようなら、液体石けんを足してね。　５）☆いつもより多めにすすごう！☆　　　２回はすすいでください。　　　すすぎ残しがあると、洗濯物が乾いた後、油くさい　　　匂いになってしまい、日に当たって、酸化したり　　　して、黄ばみの原因になります。　　　できれば、１回目はお風呂の残り湯など使って　　　温水ですすぐと、良いです！以上でできあがりです。ちょっとしたこつがいりますが、やってみると、意外と簡単です。お試しあれ。次回は洗濯応用編です。

石けん生活のすすめ

家の中を見回してみるといろいろな洗剤があふれています。靴用洗剤、食器洗いに、カビ取り剤、漂白剤、住まいの洗剤に、トイレ用洗剤、消臭剤、洗濯用洗剤、ウール専用洗剤、柔軟剤、洗顔料、シャンプー、リンス・・・・ちょっと数えただけでも１０を軽く超えてしまいます。もちろん、置く場所や、買いだめしたものを置く場所などそんなに広いうちでもないのにひしめき合っています。できれば、もう少し少ない洗剤で暮らせると、いいと思いませんか？できれば、ちょっとでも環境に優しいといいですよね。全部置き換えられるかどうかはわかりませんが、基本的に石けん、重曹（ベーキングパウダー）、クエン酸（もしくはお酢）でまかなえます。そんなことを少しでも紹介できたらうれしいです。明日は洗濯をおすすめしたいと思います。